美しく、音楽的であること

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先日、既存のビジネス構築メソッドに感じる疑問を少し書きました。
別に「痛みを避けて快楽を求める」に訴えるメソッドが、間違っていたわけではありません。ただ、正解というのは本来、個々人の意識次元(ステージ)において異なるものなのです。
きちんとその方法で結果を出せる人もいました。その方は、その方法に納得していて、そこに価値を感じていたのでそういう世界を創造できたのです。
わたしがその方法で結果を出せなかったのは、わたしの内奥にある違和感がそれを許さなかったからでしょう。世界は自分で創っていますから、自分自身が違和感を感じる方法でうまくいくはずがありません。
ただ、昔はあまりにも自分を知らなかったので、その理由がわからなかったのでした。そう、ビジネスを知らないんじゃないんですよ。いつだってわたしたちは、自分を知らないのです。
  
では自分はビジネスにおいて一体何を求めていて、既存の手法の何が気に入らなかったのか。それを明確化するには少し時間がかかったように思います。
ですが、ふと今日、わたしの魂は仕事においても「美しく、音楽的であること」を求めている、ということに気がつきました。さすが古くは天界から降りてきたメッセンジャーの魂。それが今のわたしにとっては、まだこだわりきれていないポイントだったのですね。やっと言語化することができてだいぶすっきりしました。
 
目醒めの視点において正しいメソッドがなんなのかといえば、自分自身が魂の内奥まで納得できるメソッドでしょう。まあ、それをメソッドというかどうかは別ですが。だってそれは、その人の魂にとっての正解、もっとも自由に自分を表現できる方法ですから、他の人にとっても同じ手法が正解とは限りません。
意識次元の多極化が進む今、ビジネスの世界に限らず、再現可能なHow toというものは今後崩壊していくか、目醒めのプロセスそのものに変容していくのではないかと感じています。
 
これまでわたしにとって、自分自身が本当に納得のいく講座を創造することは、既存の常識からすると疑問の連続でした。そこで常識をとるのか、魂のこだわりをとるのか。1つ1つが自己対話のプロセスだったのです。
そしてこれからは、仕事のにおいても魂のこだわりを細部まで拾い上げ、きちんと顕在化していく必要があるようです。否、本当にやりたいことを仕事にしていくのなら、それが本当の意味で必要なこと、自分自身の魂から求められていることだと感じます。
 
それは本物であるために必要な条件であり、同時に本当の意味での価値を創造するプロセスでもあります。豊かになりたいのなら、自分自身が魂の奥まで価値を感じているものを売ることなのです。

 
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