ねじれた自分を癒すために②

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ねじれた自分を癒すためには、まず不幸を感じた時、あきらかにイヤな気分になった時にそのまま暴走せず「あ、ズレたな」と自覚することが大切です。
  
今ここにあること、自分自身を心地よく保つこと、呼吸に意識を向けることを大切にしていると、ズレた時一瞬でわかります。そこで「なぜイヤな気分になったのか」自分自身のねじれを探すのです。自分が何に反発しているのか、抵抗しているのかを知る、というのでしょうか。その自分を癒していくことが目醒めのプロセスです。
  
ここで相手や外の出来事を変えようとしてしまうと、ドツボにはまります。激しい感情バトルに巻き込まれ、しばらく自分とつながる場所まで戻ってこれなくなるでしょう。さっと身を引いて一人になり、冷静に内観できる環境をつくることです。

ねじれを癒していくには
 
① どんな自分も受け入れ、大切にしていこう
② 全ての自分を信頼して、守り抜いていこう
 
この2つのスタンスが大切です。
「あなたのものへ帰ってくるもの」で書いた、自分が自分自身のヒーラーであるための最低条件と言って良いでしょう。最初は難しいかもしれませんが、コツコツトレーニングすることで、確実な意識の筋力となります。

そしてこの2つのスタンスが確立されてくると、外に道標を求めなくなります。全ての内示が自分からやってくる、自分軸の確立です。
 
①②のスタンスが身についてくると、もうねじれを悪いものと見なくなります。
イヤな気分になった時「あれ、今どこがねじれているのかな?」と、自分自身をジャッジメントなしに内観できるようになるでしょう。リリースがとても簡単になります。エゴを問題視しているうちはエゴを癒せませんが、愛そうと決めた途端、癒しはあなたを通して起きてくるものだからです。
 
ねじれが癒されてくると、世界のねじれが見えなくなります。
一生懸命、戦っていた問題が割と、いや結構どうでもよいことに感じたりします。
そんな自分を「バカだったな」と清々しくも感じ、やがてコロッと忘れてしまったりします(タイムラインを移動すると、基本人は記憶を持ち運びません)。
たまに誰かに「そういえば昔こんなことが〜」と語ったりするかもしれませんが、その時はかつての自分を既に他人のように感じていたりもします。人によっては「わたしにもそんな可愛い時代があったな」と感じたりします。
 
また、自分のねじれが見えていなかったのは自分だけで、周りの人にはみんな、わたしのねじれが見えていたんだろうな、と感じたりします。みんなゴメン、と思ったりします。気持ちに余裕ができて、カチンとくることを云ってきた人が、実はかなりまともなことを云っていた、そして決して悪意はなかったことに気がついたりします。
 
次々と出てくるねじれを癒していくうちに、自分って、こんなに傷ついていたんだなぁと感じたりします。とにかく「お疲れさま〜」と云いたくなったりします。そのうち、何も起きなくても幸せを感じる日がつづくようになります。
 
そしてある日「なんだかこれがやりたい」と感じることに出会ったりします💫
 
 
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