作曲の時、どんなにピアノが下手っぴでも、出したい音のイメージが明確にある時は「なんとなくこの鍵盤を押せば良い気がする」とわかることに気がつきました。
そういえばチェロのレッスンの時、音程が上手くとれない時は「歌ってごらんなさい」と云われていたことを思い出していました。イメージできない音程（正確に歌えない音）を正確に奏でることはできない。どの先生も、みんなそこは共通していました。
そしたら料理の時も、出したい味のイメージがぼんやりと意識の内にある時は、どの調味料をつかったらいいか自分に教えてもらえることに気がつきました。
そしておそらく彼女は、出したい味のイメージだけでなく、再現したい盛り付けや食卓まで、かなり正確にイメージしていることに気がつきました。もちろん、料理への愛がそうさせているのだと思いますが。
1人前喫茶の懐かしナポリタンと分厚いタマゴサンド【メロンソーダとイノダ風コーヒー】【昭和レトロ】
家に銀皿があったので、ナポリタンを作ってみました。
さすがハイヤーセルフ、美味しかったです。
誰かや何かの真似をしたくなる時は、魂がその方のエネルギーから量子的に学んで、自分なりに再現したがっている時なのですが、自分とつながって再現すると、最初からアレンジが入るようです。具材や調味料は違うものを使っていました。
そして、自分とつながっていると全てが高速回転。作り始めたと思ったら、もう片付けていました。急いでいません。ナポリタンの味の余韻を残したまま、気がついたら終わっていました。それだけスムーズなコマ割りだったんだと思います。
これからはみんな、こうやって遊ぶんだろうな、と思った１件でした☆
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