自分で自分を導く「リーダーシップ」の育て方

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メッセンジャー養成講座・第1期が今週末修了式を迎えます。

ちょうど昨日、旧4ヶ月講座1期の話を書いていましたが、毎回第1期というのはどのような講座になるのかわかりません。それはわたしにとって、講座=本当にやりたいことというのは、自分とつながった結果、自分を通して生まれ出づるものだからです。
 
そこで今回は、修了式目前に見えてきた景色、開催して初めて量子的に理解できたことを書き留めておこうと思います。
   
まず、自分とつながって開催するこの講座は、全体性(わたしたちの魂意識)によって「いつ開講すべきか」が決まっているようなのですが、お越しになる方の背後にも全体性の意図がはたらいているようです。
 
時が来るまでいつ開講すべきかは知らされません。
告知のタイミングになると自然と「次をやりたい」と思い至るのですが、それはわたしと次に来るべきグループソウルたちの両方の準備が整った時のようです。カレンダーを見ると日付に呼ばれます。呼ばれた日付が開講日程です。

旧4ヶ月講座は自分らしさ(女性性)の解放を目的としていましたが、本講座は魂の意図を表現する自分そのものであること、つまり日常生活における存在の在りようが強烈に問われます。自分を受け入れる女性性はどこまでいっても不要になることはありませんが、それだけで道を切り開いていくことはできません。

「決めたのであれば、それそのものとして存在してください。それがあなたの魂の意図ですか?」
 
受講生は日常生活でそう何度も問いかけられます。(わたしも問いかけますが、あなたの後ろの魂にもそう問いかけられます) 
問いかけ、見つめ直し、自我を癒していく。
その繰り返しで魂の意図は立ち上がります。自分が立ち上げるのではなく、自分を癒して行った結果、自分を通して立ち上がるもの、それが魂の意図なのです。

現実が変わることを待っている時、人は女性性だけで存在しています。
それを忘れるくらい今ここで自分自身を生きている時、初めて男性性(創造の意図)を発動できるのです。
 
みなさんが受講中にぶつかる課題は、今のところわたし自身がこれまでぶつかってきた問題であることがほとんどです。しかしわたしは、みなさんに具体的アドバイスを行うために先にそれを経験したわけではなかったようです。
新時代を生きる者、そしてメッセンジャーとなる者は常に自らの課題と自分で向き合い、自分で答えを出すことが求められます。
わたしが皆さんより先に経験したのは、同じ苦しみを理解できる心、必ず解決できるという経験からの信頼、そして何よりその方がまっすぐ自分自身のレールに乗れているかを見極めるためだったようです。レールに乗ることができればその先は高速道路です。現実が変わるのは時間の問題でしょう。

答がわかっていても答えることが許されないこともあります。魂の学びを邪魔する行為になるからです。そしてなぜ問題が起きているかといえば、解決されるためではなく、状況を通して自分への信頼を取り戻し、自らの魂の導きを確実に受け取れるようになるためだからです。
 
見事にクリアされた時、つまり現実はどうあれ自分であることを許せるようになった時、あなたの手元に残るもの、それを人は自信と呼ぶのです。

*メッセンジャー養成講座第4期の開講日程は、まだ未定です



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