6月のテーマは「癒し」

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昨日は6月1日でした。
朝起きて時計をみたら6:16。その次に時計を見たら8:48。

自分を癒すことで(616)全ての土台がつくられる(848)。 
今月のテーマは癒し女性性の解放というキーワードを受けとっています。
 
最初に受けとった時は、これはわたし個人のテーマだろうと思っていたのですが、その後あることに気がつきました。毎月のテーマ、あるいは時期ごとのテーマというのは、具体的なレベルでは十人十色なのですが、抽象的なレベルではいつも共通点があるのです。魂それぞれの個性は十人十色だけれど、ワンネスなのでいつも向いている方向性に共通点がある、というのでしょうか。
 
たとえば、友人の今月のテーマは「季節とあそぶ」と教えてもらったのですが、彼女にとっては季節とあそぶことが自分の感性を取り戻し、女性性の解放につながっていくのだな、と。そのことを無意識に理解しているからそういうテーマがでてきたのだな、と理解しました。

わたしが受けとっているテーマというのは、その方向性の部分みたいなのです。
ですからみなさん自身の今月のテーマがあった時は、よりテーマの本質的な部分を理解するためにこのキーワードを役立ててもらえるのかな、と感じました。
メッセンジャーはいつも、シェアすることを前提で様々な情報を受けとっているのでしょうね。

癒しというのは、具体的には自分の様々な側面を受け入れていくことです。
例えばわたしの場合、今日は時計を見たとき9:09、9:29、9:39だったので

9:09=自分の霊性(直感)を受け入れる
9:29=自分の繊細さ(感受性)を受け入れる
9:39=自分の子供らしさ(創造性)を受け入れる

という感じでしょうか。
わたしの場合、自分の直感を受け入れられなければ、それをこんな風に表現して誰かの役に立ててもらうことはできません。受け入れられないものは、信頼できない。そうすると人は自分に自信が持てないのです。
 
何事にもプラスとマイナスがあり、特に短所と感じているような一面は、受け入れれば受け入れるほど、才能としても発揮されやすくなります。
「繊細さ」を受け入れれば受け入れるほど「感性」は豊かに開かれ、イマジネーションが豊かになる。そして「子どもらしさ」を受け入れれば「創造性」が発揮されやすくなる、という具合に。
 
特に「繊細さ=感受性」については、今は男女問わず受け入れていくことが大切なようです。これが女性性の解放ですね。
わたしたちは長らく女性性(自分の繊細さ)を抑圧してきたので、自分の内側に沢山の痛みが残っていたりするのです。よく考えてみてください。これまでは耐えること、我慢が美徳とされてきた時代でした。つまり感じないこと、痛みに鈍感になることで、自らの感受性を封じ込めてきたのです。
 
自分の繊細さを抑圧したままでいると、それを解放するような出来事が外で起きてきます。怖い思いをしたり、自分の弱さと向き合わされたり。そんなことが起きてくるかもしれません。
でもそれは、これまで封印してきたものを手放し、あなたがより多くの幸せを享受する感受性を取り戻すために起きていることなので、焦らず、慌てず、そして何より感じなかったことにせず、まずはそんな自分にオーケーを出し、出てきた感情をリリースしていってください。



▼ 自分の本当の気持ちを見つけたい時は