７月７日に打ち切ることになった講座について、今回の詳しい理由と背景をお知らせいたします。
打ち切りの理由は、一言で申し上げると主宰のスタンスにわたしのエゴ（力み）が入っていたためです。
自分を信頼して何かを形にする時、未熟なうちはどこまでが「エゴ」で、どこからが「魂の声」なのか、明確に区別することはできません。
それは「人の役に立ちたい」という望みですら自己流の時は「エゴ」が入ってしまい、ただ自分とつながる呼吸をしている時だけ、それが魂の声なのかどうかその人自身にわかることだからです。
自分とつながっている時は自分の陥りやすいエゴを魂の声が教えてくれますが、自分とつながる呼吸を忘れている時、仮にエゴで動いても魂は教えられません。（つながっていないと声が届かないのです）
自分のどういう部分がエゴなのか、というのは、現実世界の人間のみが言葉や行動によって教えられることなんだと思います。
６月以降の講座については、開催日程を決めず常時受付というスタンスをとったため、全体性のサポートを受けることができませんでした。受付締切日をつくらなかったため、皆さんのエゴが迷いに嵌りやすい仕組みをつくってしまい「受けようかな、どうしようかな」という迷いの想念によって講座が随分重くなってしまったようです。
結果、７月に入って講座を継続することを「重すぎる、もうこれ以上つづけられない」と感じるようになってしまいました。
わたしもどこかで頑張っていたんだと思います。
一度全てを手放してクリアリングしたことで「人の役に立ちたい」「そうでなければ価値がない」「社会的に成功したい」「弱い自分を見せたくない」等々、沢山のエゴと出会い手放していくことができました。
全てのエゴを昇華していくのにあとどのくらいの時が必要なのか、見当もつきません。ですから今後もエゴに気づけるクリアな意識で、自分と周囲の幸せに貢献できる方法を見つけていきたいと思います。
自分とつながる呼吸をしていない時＝ズレている時ということがよくわかりましたので、今後は全てを魂と相談しながら、全てにおいて全体性のサポートを受けて講座を主宰していきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します🌟
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