ネイタルチャートが教えてくれること②

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星読みを始めてもう1つ気がついたこと、それは「魂の系譜を感じる時がある」というものです。

ネイタルチャートというのは、その人の生まれた時の天空図を12のハウスにわけて読み解くのですが、興味深いことに、このハウス(部屋というかスペース)の大きさが人によってバラバラなのです。
 
これはあくまで、わたし自身の解釈なのですが、この「広いハウス」というのは、「過去生でかなり深めてきたテーマ」なのかな?と感じています。

ハウスを「宇宙意識の部屋」と見立てた場合、その方の意識の内に広い部屋と狭い部屋があるわけです。つまり広い部屋というのは、その方の意識において、生まれた時から大きなスペースを占めているエリアということです。なかなか意味深ではありませんか。
 
6-12ハウスの広い方のエネルギーリーディングをしていると、魂の才能として「ヒーラータイプだな」と感じることがあるのですが、6-12は浄化と奉仕のハウスです。
 
また1-7は自分と他者のハウスですが、わたしが講座でご縁をいただく皆さまは、1-7ハウス、めっちゃ広い人が多いですね。
うん、まあそうでなければこのブログは読まないと思う...(笑)。
 
そもそも1ハウスの狭い方にとっては「自己対話」って、とても難しいものなのかもしれません。生まれ持って自分への興味関心が然程高くなく、過去生で自分を探求したこともなかったとしたら、きっとそうですよね。
おそらく「自然とできること」自体が過去生からのギフト、つまりこれまでいくつもの人生で沢山の人が研鑽してきた才能なのでしょう。
 
わたしも「この人、自分にしか興味ないのでは!?」というくらい1ハウス広いです。2-8、3-9ハウスも広い方なのですが、受講生の方にも同じパターンのハウス割りをお見かけすることがあります。
グループソウルは「同じテーマを違う役柄で学ぶことが多い」といわれていますから、そのあたりは納得です。魂として極めてきたテーマが似通っていると、今世でも趣味嗜好、興味関心に多少共通点が見受けられるのでしょう。
そうすると、必然的に出会いやすくなります。
 
ちなみに「広いハウス」は、興味関心があるだけでなく、けっこう自分とつながりやすい分野でもあります。
ただ今世学びを深めたいテーマは、どちらかというと天体の集中しているエリアにあるようなので、これまでの才能を今回は別の分野で発展・応用させながら、学びを深めていくのではないでしょうか。


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