先日の動画で、なぜ起業が目覚めを深めることに有効なのか、というお話をしていました。その1つは「起業というツールが、本当の自分(魂の意図)を表現する手段になり得るから」というものでした。
これは起業に限った話ではなく、目覚めを決めると、ある意識段階から日常生活すべてが本当の自分(魂の意図)を表現する手段として存在するようになります。
そのために有益な自分への問いかけとして
「今、どうすることが自分に対する愛なんだろう?」
「今、自分とつながるために何をする?」
という質問をこのブログではとりあげています。
しかし意識にはそれぞれ特性がありますので、各自にそれぞれ自分とつながりやすい手段、目覚めを深めやすい道というものが存在し、それをわたしは「自分の道」とよんでいます。
とてもわかりやすい形で表現するなら「自分に没頭できる道」「今ここへの集中力がぐっとあがる手段」と考えてみましょう。
この道を見つける一番簡単な方法は、今いる場所で同じ意識状態を再現すること、つまり日常生活で「今ここだけ」を生きることです。
仮にそれが職業という形をとっていた場合、これまでは天職とよばれることが多かったものですが、以前も書きましたように天職というのは派手な形とは限りません。
パン屋のおばちゃんや主婦のケースもあるのです。
自分のやっていることで魂の意図を表現しているとき、その人は自分のやるべきことをやっているのです。主婦が天職の人には、日常生活や家庭生活の素晴らしさを自分の生き方を通して多くの人に伝える才能があるので、その人はそこにおさまっているのです。その輝きに多くの人が魅せられ、ある段階までくると、自分も同じように生きたいと感じるようになります。
つまり天職の本質とは、今ここで自分自身に没頭できる生き方のことなのです。
職務内容の決められた既存の職種と異なり、起業という枠においては、何をクリエイトすることも許されています。
つまり枠が大きい。そのため、魂の意図を自由に表現したい器の大きさの人、既存の枠にとらわれないものを生み出すことが本質の意識にとっては、自身の創造性を解放するとても自由な遊び場となるのでしょう。
とはいえ、わたしは独立当初「なんとなくやりたいこと」「とりあえずやること」は決まっていたものの「自分は本当は何をやりたいのか」をはっきりと自覚はできていませんでした。これは起業された多くの方がスタート当時を振り返ってお話されることです。意識が外を向いているうちは、自分のやりたいことの本質が何なのか、はっきりと自覚できなかったりするのですね。
それがある段階までくると自覚できるようになります。
それは、自分の仕事に没頭するうち「ああ、自分はこの景色が見たかったのだ」という景色が見えてくるからです。それを教えてくれる存在、それはクライアントだったり、自分の扱う商品や、生み出した作品、パフォーマンスだったりします。
起業するということは「そうすることでしか見えない景色を見に行く」ということなのです。
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