さあ、目覚めてきましたよ

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太陽射手座入りの影響が出始めています。こちらに目醒めの光が入ってきたということは、皆さんもまもなくだと思います。

これまで明言してきませんでしたが、「目醒め」をわたしの魂は2重の意味で使っています。

1つは、目覚めとは「現実には、自分の思った通りのことが映っている」と気がついていくこと。

では目下話題のパンデミックもそうなのでしょうか?となるのですが、はい、そうなんです。わたしたちの思った通りのことが映っています。

その証拠に、パンデミックにお疲れ気味の方でも、心配性の方ほど「これから冬に向けて感染者数が増えるのでは」とか「これ以上規制が厳しくなったらどうしよう」とか、いつも何らかの先の対策を講じたり、不安をめぐらせていますよね。(まあ、この辺りはメディアの誘導も否めないのですが..)
目覚めてくると、ある時あなたは「ヤバい!本当にそれがそのまま現実化されていた!」ということに気がつくようになるのです。
 
ちょうど会社の契約が打ち切りになってしまったわたしが「あちゃーそういえば独立したいって思ってたわ..」と頭を抱えてしまったように。(笑)
 
パンデミックの話に限らず、わたしは話し相手がネガティブな未来を予測して話されているのを聞くと「ええと、そう思っていたらそうなりますよね?」と、返答して確認を促すことがあるのですが、人は意外と自分で自分の未来を予言しているのです。
仕事でも「こんな報告ではあの上司は絶対納得してくれない」とか「この忙しい時期に休暇をとったらこういわれるに違いない」とか、無意識下で思っていることはないでしょうか?だいたいそれは間違いなくその通りに再現されます。
その意識構造がそのまま現実に転写されてくるからです。
(つまり我々は、自分で思ったことに自分でがっかりした、というドラマをやっていたことになります)

我々が「現実には自分の思っていることが映っている」と気がつけなかった理由は、自分は今、無意識下で何を考えているのか?本当はどう思っているのか?に気がついていなかったから、つまり眠っていたからなのです。
 
そして現実から目覚めていくために大切なことは、自分自身をマスターすること、自分自身が今、何を感じ、どう思っているのかに気がついている瞬間をふやしていくこと、ということになります。
 
この話を聞いていかがでしょう。あなたは、目覚めていきたいと感じますか?