全ては今ここに同時に存在している

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帰国に感じていた「実感のわかない違和感」の正体がわかってきました。
 
意識の内に、ドイツにいるわたしと日本にいるわたしが同時に存在していることに気がついたのです。そして、誰と話すのか、何をしているのかによって共振する自分(表に出て来る自分)が異なることに気がつきました。
 
帰国を決めた直後から、わたしの内には日本にいる未来の自分が立ち現れました。
今ここにいながら、意識は未来とリンクし始めたのです。
ドイツで何をしていても、意識の内にはもう日本で活動している自分がいて、帰宅先の家の様子が容易にイメージできるようになりました。仕事をしているビジョンもみえるようになりました。
わたしの意識は今ここで、もう日本にいる未来の自分とリンクしていました。

日本在住の人と話すとよくその自分が表に出て来て「綾子さん、もう日本の綾子さんになっちゃいましたね」と云われました。

ところがしばらくすると、今ここでもっと未来の時系列にアクセスできるようになり、日本に帰国してまたドイツに帰って来た自分にアクセスできるようになりました。
(それがいつのことなのかはわかりませんが、おそらく無数の可能性が今ここに同時に存在しているのだと思います)
 
ドイツでお世話になったセラピストさんにご挨拶に行くと「え?、日本に帰るって感覚全然しませんね」「本当にそうですね。また来るんじゃないでしょうか」という話に終始帰結しました。
わたしの深層意識は、既に日本に帰ってドイツに戻って来たわたしにアクセスしていましたので、そりゃあ帰る実感のわかないはずです。意識の内では、もうドイツに戻って来ているわけですから。

こうしたことは、これから皆さんの内でも頻繁に起こって来るのではないでしょうか。少なくともわたしの意識は、この多次元的な意識の使い方をこれから普通にしてほしいようです。
そうすると、日本にいながらドイツにいる自分にアクセスしてそのエネルギーを持って来たり、ドイツにいながら日本の自分にアクセスしてエネルギーをひっぱってきたり、ということができるようになるんだと思います。
実は、日本とドイツって土地のエネルギーが異なるので、これまでは日本にいるときのわたしとドイツにいるときのわたしも表に出て来る性質が異なりましたし、ブログのエネルギーも変わっていました。
もちろん意識の内では、以前から未来の自分は同時に存在していたのですが、わたしの意識が現実に深く囚われていたので、どうしても今いる場所の影響が色濃く出ていたのだ思います。
でもこれからは、その時、その時、必要な自分にアクセスして、必要なエネルギーを降ろして来るように、ということなんでしょう。

実は意識の内でその場所にワープできるようになると、これまで物理次元で強烈に感じていた「旅行衝動」はだいぶ薄れて来るようになります。体を移動させなくても、意識の内でその場所のエネルギーを引っ張ってこられるようになるからだと思います。
今ここにいながら意識の内では同時に「そこ」に存在できる、というのでしょうか。

寂しいという感覚がないのはそのためで、でも意識の内であまりにも自然に鮮明に描けるようになったものは現実化しますから、必要があればまた来るんだろうな、という予感だけがしているのでしょう。
 
「また来たい」とか「旅したい」ではなく「必要があればまた来るんだろうな」となってしまったあたりが、なんかこの土地に縁があることを象徴しているように感じます。あまりにもエネルギー的に馴染みすぎているのです。
 
いつか旅行に行くことがあるなら、いずれはハワイとか、全くエネルギーの異なる土地にもふれてみたいものです。(^ ^)


▼ 11/28(日)Clarity オンライン瞑想会(受付は26日まで)

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