委ねる
セラピストの友人からヒーリングスプレーをプレゼントいただきました。
みなさんは、フラワーレメディをご存知でしょうか?
イギリスのバッチ博士が考案されたお花のエッセンスを使う自然療法です。彼女曰く「誰にでも使えるようにつくられている」のだとか。
ヒーリングスプレーは、その人のためにオリジナルブレンドした精油に、今のその人に必要なフラワーエッセンスをカードでリーディングして加えるそうで、今回わたしのスプレーに入れていただいたエッセンスはこちら。
19 Self-Confidence and Creativity(自信と創造性)
でも、カードを切っている時に、1つ先に飛び出してきたカードがあったそうで、それはこちら
38 Insight and Forgiveness(洞察とゆるし)
なんだか当たりすぎてて、話しながら涙が出てきてしまいました。
個別セッションでお会いするクライアントさんの中にも、セッション中に涙があふれる方は多いのですが、涙が出るというのは、自分自身の意識が、言葉にできない何かに、エネルギー的に深く深く気がついた時に自然と起こる浄化作用です。
ちなみに、カードの番号を足すと「Self-Confidence and Creativity」は1、「Insight and Forgiveness」は11ですね、と指摘されました。
1は創造性、11はメッセンジャーを象徴する数字、と以前書きましたが、11は2つの数字を足すと2になるので、2の象徴する女性性、融合という意味も兼ね備えています。
数秘学において11は「使いこなせないと2になる」といわれることもあり「1の要素が大切な2の人」と解釈されることもあります。使い方次第、というのがわたしの感覚です。
最近は「もっともっと、幸せを受けとることに集中しなさい」というメッセージを受けとっています。実はこれまでわたしは「幸せを創造すること」を意識して生きてきたのです。自分で自分を幸せにする力。内なる男性性(創造性)を成熟させる学びだったのですね。
でも、受けとる力を意識し始めた時に「決めないこと」が重要なこともあるんだ、と気がつくようになりました。
どちらにすべきか、答を出せない。どちらの良いところも理解できる。だからわたしには決められない。グレー。委ねる。こうした要素は2の素質なのです。
どこに行きたいですか?と聞かれたら、その人オススメの場所に連れて行ってもらう
→ これまで自分ではっきり答えていた人
医療機関と研究所、どっちのサインをもらうべき?と思ったら、とりあえず両方に依頼しておく
→ これまで確認が取れてからでないと動かなかった人
コーヒーとカモミールティーどっちも飲みたいな、と思ったら、とりあえず両方淹れる
→ これまで1つに絞ることに時間をかけていた人
ブルーがわたしの行動パターンだったので、自分のパターンにはまりすぎない、むしろこれからはガラっと変えることも大切なんだな、と感じています。
これまでのパターンで行こうとすると自己一致できなかったり、流れが滞ることが多くて、これはパターンを変えなさい、柔軟性を身につけなさい、ということだな、と感じていたんですが、今はすごく流れが変わりやすいですもんね。
同時に、決められないというのは、答を出す決定的な要因がまだ欠けているということなので、全てのピースが揃うまで待つこと、流れに委ねることも大切なことであり、ただ答を導き出すことではなく、どんな流れがきてもうまく乗っていける自分であることが大切な時もあるんだ、と学びました。
なんでも白黒つければいいってものじゃないですね。
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