Mission complete2

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アーユルヴェーダを学ばれている修了生のNさんが、月に一度実技で東京に通われていると聞いて、先日お会いして来ました。

講座でご縁をいただく方は日本にお住いの方が多く、みなさん居住地は北海道から沖縄まで様々なので、対面でお会いしたことのある修了生は意外と少ないです。
でも、お互い深く知っている部分もあるので、実際にお会いすると色々話は長くなってしまうんですよね。

この日は乙女座の満月で、待ち合わせ場所に向かう途中の電車には、袴姿のたくさんの若い女の子たち(乙女)の姿が。

よく見てみると大学の卒業式のよう。
微笑ましいな〜、と思って見ていたら「卒業式なんだから、もっとしゃんとしろよ😎」というメッセージが。ん?わたしも卒業式?
 
わたしの意識は、昨年の蠍座新月から冬至まで古い自意識の解体に、そこから今日までさらにその後ろにあった思い込みの解体にとりくんでいたようです。
自意識というのは、いくつもの思い込みが重なって形成されたセルフイメージだったのですね。(Mission completeってそういうことか)

いろんなことがありましたが、最後にわたしはこれまでの自分を肯定することができたように思います。

「また講座が始まるとブログで読んで、本当によかったと思った」
「やっぱり綾子さんは講座をやっていた方がいいと思う」
「もっと沢山の人に受けてもらいたい」

と、話してくださったNさんに

「うん、でもわたし、今のままで十分幸せだよ」
「みんながこうして講座の価値を受けとってくれて、こうして変化する姿を見せてもらっているから」
「沢山の人に受けてもらえたら、それもそれでいいけど、みんなとの距離は遠くなっちゃうじゃない?」

そう心から打ち明けることができました。
それは本当に自然と湧き上がった思いで、きっとわたしはどこかで知っていたのだと思います。
たった1つの魂が変容する姿を見る感動と、何百の魂が変容していく姿を見る感動は、全く同じものである、ということを。
今ここで変わりゆくNさんから受けとった感動と、この先沢山の魂が変わっていく姿を見て受けとる感動は、全く同じものであるということを。
仮に、この先形のレベルで講座が大きくなったり、何かが変わったとしても、そこに優劣はない。やっていることは、何も変わらないから。
 
「ゆるし」ってたぶんこういうことなんじゃないかな。
 
受講生1人の講座を主宰する喜びと、受講生100人の講座を主宰する喜びは同じものである、と気づいていること。
お金のない時に体感できる喜びと、お金のある時に体感できる喜びも、やっぱり同じものである、と気づいていること。それが目覚めているということ。
 
そう気がつくことができたのは、やっぱりこの仕事を本当に愛していたからだと思います。
みなさん、よき春分の日をお過ごしください✨


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