新しい世界へようこそ♡

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みなさんは、あれ、世界が変わったなという体感をどんな時に感じますか?

わたしは、1つは見えている世界(自分の認識)が変わった時。そしてもう1つは、出会う人が変わった時。

「僕たちは自分たちのサービスを売りたいというより、本当はそれを通して自分の意識ステージに気がつく人をふやしたいのです。そして、同じ考えに賛同してくれる仲間を探している」
「管理職の人たちをはじめ、自分の意識ステージに気がつく人がふえると社会は変わると思っている。日本はやっぱりトップダウンだから」

今日はそんな話をうかがって、あれ?ここってそういう会社だったんだ..ということがありました。
 
意識の話って出会ってすぐに打ち明ける話ではないので(世間話にしては抽象度が高すぎるよね)当然、話が深まって初めて「あれ?この人わかってるのでは?」という感覚になります。全く違うバックグラウンドを持っている方だと尚更。
 
目覚めに伴い起きてくる現象の1つに「メタ認知」というものが(メタとは "高次の" という意味らしい)また「意識の成長」をあらわした学術的な研究分野として「成人発達理論」というものがあります。
 
「成人発達理論」という言葉をわたしに初めて教えてくれたのはこの方でした。

そう、ドイツで2019年に出会った高山まりさん。

当時のわたしはまだ「目覚めのキャリア」を発信するちょっと前で、ダブルワーク中。
人材会社の仕事も手伝いながら「どんな講座をやったとしても、結局、自分をどれだけ受け入れられるかどうか、つまり、器の大きさが全てみたいなんですよね。そしてそれは本質的には受講生自身の力で、わたしにできるのはそのお手伝い」という話をまりさんにしていたところ「綾子さん、成人発達理論って知ってますか?」「綾子さんの講座はその成長プロセスをサポートするものなのでは?」と、この漫画を送ってくださったのでした。

漫画を読んで「あ〜そうそう、これこれ!」という感じでした。
 
まりさん曰く、これまでのヒエラルキー社会における肩書きの順番と、成人発達理論における意識ステージの段階は、必ずしも一致しない(むしろ逆のことも多い)らしいのですが、やっぱり本当にそうらしい。

確かに、これまで社会で求められて来た「管理職のあり方」と「器の大きさ」ってどう考えても両立しにくいですよね。(真面目な人は普通前者に合わせるだろう)
それはわたしも感じていたし、器って大きくなればなるほどへりくだるイメージだったので、いつのまにか、新時代の管理職=トップに立つ人...ではなく、バックオフィス(参謀または後方支援部隊)というイメージがわたしの内には出来上がってしまい、そのあたりのギャップはうすうす感じていたのでした。
 
正直、目覚めの話を学問的に学ぶことはこれまでさけていたので、こう来たか〜という感覚でした。

なんでさけてたかというと、目覚めって普通に学問として学んだらたぶん難しくなるからです。(うーん、しかしこの辺りは、自身の探求に客観的価値を生み出そうとしていない怠惰である!、だからチャリンチャリンとならんのだ!、といわれれば反論できん...)
 
それに、以前も書きましたが、本当の理解というものは 体験的理解 → 感覚的理解 → 思考的理解の順に起こってくると感じています。
意識が体験したり、実際に感じとったり、直感的に理解したものを言語的に答え合わせするために学ぶのがわたしにとっての学問なのです。(そっちの方が簡単だから)
 
そういう意味では、そろそろ答え合わせのタイミングが来たのかもしれませんね。
(わたしはネイタルチャートで10天体中5天体が射手座なので、意識の半分は学問と海外でできているんだと思います)
 
みなさんもきっと、これから牡羊座新月、木星牡羊座入りシーズンにかけて「そんなバナナ〜」な出会いがあるかもしれませんので、バナナと出会ってしまった方は、ぜひ、コメントくださ〜い☆
 

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