22(集合意識)を超えてゆけ

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辻麻里子さんの『22を超えてゆけ』という著書をご存知でしょうか。

わたしは、何年か前に一度だけ手にとったことがあるのですが、非常に暗号めいていて印象深かったものの、本当の意味ではあまり理解できなかったように思います。
 
先日お風呂掃除をしていたら、ふと、この本の中で「22」という数字が人類の集合意識を象徴する数字として語られていたことを思い出しました。
(思い出したというより、降りてきた、というのでしょうか)

それで1つ、自分の内でつながったピースがあったんですね。

個人的な体験で恐縮ですが、講座を主宰していると、何を話すべきか自然と降りてくるようになったのは2019年(山羊座木星期)の頃だったと思います。
この時わたしがアクセスし始めたのはおそらく土星意識です。個人意識と集合意識の境目にアクセスして、チャネリングで話すようになったというのでしょうか。

その後、講座の内容そのものをダウンロードし始めたのは2020年(水瓶座木星期)で、その時こちらにアクセスしてきたのはおそらく天王星意識ではないかと。
(トランスサタ二アン=土星以遠の意識は、もはや集合意識なので、こちらがアクセスするというより、こちらの器が整った段階で向こうからアクセスしてくる感覚)

で、2022年(魚座木星期)に入ってからもなんか一度大きなチャネリングがあった(巨大な意思が突然自分の内に流れ込んでくるような体験をした)のですが
 
これね↓

あれはたぶん海王星意識だったのかな〜と、感じていたんです。
あくまで推測ですが、なんかこう、巨大な生命体の意識がどかーんと降りてきたような感覚だったので。。  

チャネリングで感じたことは、水瓶座を支配する天王星意識は11のエネルギー、でも、魚座を支配する海王星意識は33?かな、ということでした。
 
数秘をご存知の方はわかると思うのですが、マスターナンバーをカウントする数秘では11と33の間に本来は22という数字が存在します。

でも、海王星意識は、22..ではない??ように感じていたんです。

1〜9の数字の意味と、牡羊座〜射手座までの9つの星座の支配領域は多少リンクするものがあります。
山羊座は個人の完成を意味する10(1=個人+0=霊性)、水瓶座は自立したネットワークを象徴する11、ときて、魚座は...ん?あれ33??と、感じていたんですね。
(魚座って、3=破壊と創造を重ねて6=調和をつくるエネルギーですよね)
 
22はどこに行ったんだろう?と。

今回つながったのは、もし22が人類の集合意識を意味する数字なのであれば、海王星意識というのは、それを超えていかないと使いこなせない(というのもおこがましいですね、向こうのアクセスにこちらが耐えられない)領域なのではないか、ということでした。

2極を超えた領域なのです。
ちょうど最近感じていたことは、自分の本当の望みと周囲の本当の望みを同時に叶えていくこと(=最大公約数を見つけること)が今、求められている、ということで、それがわたしが日本に戻ってきた1つの理由なのだな、ということでした。
  
自分一人でどの領域までも突き抜けられるのであれば、たぶんドイツにいたままでよかったのかもしれません。でも、これからは周囲の人の魂レベルの望みも叶えながら自分の望みを叶えていくことが求められていて(というか、我々は本来1つの存在なので、そうしないとこの先には行けない)、それにふさわしい場所は日本だったのだな、と。

うまくいえませんが、周囲=自分の意識領域にさしかかってくると、人の望みを叶えることは同時に自分の望みを叶えることであり、だんだんと叶える側と叶えられる側、助ける側と助けられる側という意識が薄くなっていくのだと思います。
(なぜならそれらは本来、同じ1つのものだから)
 
という、わたしの気づきノートでした。