もうこの放射は誰にもとめられない

「いらっしゃいませ〜」

GW明け、朝8時過ぎの客足ラッシュも終わり、落ち着いた雰囲気の某コンビニエンスストア。のんびり店番をやっているわたしのもとへ、それは突然やってきた。

来た!
今日の何時かは調べてなかったけど、間違いない。木星が牡羊座入りした!
そう感じざるを得ない洗礼が、やっぱりやって来ました。

「お前は自分の品位を貶めている」
「お前のいるべき場所はここではない」
 
詳しい経緯は割愛しますが、気づけば初めてお会いした方に突然「気取ってるわね!」と怒鳴られていました。

き、気取っているって。。と、最初は絶句でしたが、後から調べたら見事に木星牡羊座入りしている!

以前も何度か経験したことがあるので、この際はっきり書いておきますが、なんの脈絡もないのに人に当たられる(俗にいうやつあたりされる)時というのは、あなたの内面的な輝きが大きくなっている時です。

強い光を前にすると人の内面的な闇は浮き彫りになります。
その人の内面的な放射が強くなっている時というのは、存在するだけで、周囲の人の心の闇を浮上させてしまうことがあるのです。

闇を照らし出された人は、びっくりして思わず相手に反発してしまったり、瞬間的にその闇(内面的なエゴ)に意識をのっとられてしまうことがあります。
(これはその人がどうこう、という話ではなく、誰しも闇を持っていますから、わたしをはじめ、全ての人に起こりうることなのです)
 
皆さんはこれまでの人生で、幸せな人、素敵な人と一緒にいることで「ああ、あの人はあれもこれも持っているのに、わたしってダメだ〜」と、自身の無価値観がこうこうと照らし出された経験はありませんか?。(わたしはめっちゃあるvv)
わたしたちは、強い光のそばにいることで、自身の内側に隠し持っていた内面的な劣等感や無価値観が自然と浮き彫りになってしまうのです。

この時、照らし出される側ももちろんツライですが、うっかり照らし出してしまう側にいると、やつあたりされます。
そして、ええと、何かわたしマズイことをしたのかしら?と右往左往するわけですが、要はこれは「自覚しろ!光があふれ出してるぞ!」ということです。

無自覚な光(=才能や存在感)というのは、けっこうやっかいなもので、当然周囲からの風当たりも強くなります。

しかし、自覚できたなら(=意識的に使えたら)話は別です。
 
今回のケースだと、「気取っている」というのは、要は「品のあるフリをしている」ということなわけですが、自身の品性をはっきりと自覚している人(己の節々までそれが浸透している人)に対してそんな風に突っかかる人はいません。
 
エリザベス女王に「気取ってるわね!」なんて誰も言わないでしょ。
今、やっている役放っているオーラがズレているから、フリになるわけです。
 
そしてもっというなら、エリザベス女王はたぶんコンビニ店員はやらない(笑)
つまり、象徴的にいって場違いな場所にいるということです。
 
と、いうことで、この仕事結構気に入っていたんですが、そろそろ、、みたいですね。

わたしは射手座と獅子座と蠍座のエネルギーが強いのですが、射手座は新しい発見のある仕事なら何でも面白い。蠍座も愛のためなら何でもできる。ということで、昨日あたり「周囲と自分の魂の成長に貢献できるなら、ああ、本当にどんな仕事でも幸せなんだわ」とか1人納得していたのでした。

まあ、でも、獅子座はそうは云わないよね。
ロイヤルですから、ロイヤル。コンビニのレジ前でロイヤルオーラ放たれたらはっきりいって迷惑なわけです。「お前、出演する舞台間違ってるだろ!」なわけです。

わたしの月は獅子座7度なので、木星が牡羊座に入ってしまった今、もうこの放射は誰にもとめられない。宇宙はこの月を輝かせたがっている。

うむ、本日の自分会議はスパーク深まりそうです。
「静粛に!!😎」