会いたい人

会いたい人というのは、今の自分自身に足りないエネルギーを教えてくれる人。
 
人は誰しも、その人固有のエネルギー、魂の放射(バイブレーション)を放っている。
それは、なんとなくこの人といると「癒されるな〜」とか「明るくなれるな〜」とか、そういうもの。
(わたしは「火・風・土・水」どのエネルギーが表に出ているか?で感じることが多い)
 
エネルギーはバランスなので、目の前の日常に追われ本来のバランスからずれていると、そのズレを補正すべく人の内側にはエネルギー的な志向=嗜好が生まれる。
それを否定することなく迎え入れ、意識的に昇華していくことで、その根っこにあった本質的なエネルギー志向に気づかされる。
 
エネルギーバランスが全て整ってしまうと、ほしいものは自然となくなっていく。
「〇〇したい」「ほしい」という体験が、稀有なものになっていくということだ。
 
そうした意味でも、やりたいことがあることは幸せなことであり、好きなことがあるのは幸せなことだ。

人生は、楽しむためにつくられていることに気がつく。
楽しめば楽しむほど、魂は成長する(目醒めていく)仕組みになっているのだ。