導きのコラール

星屑の歌の3節目がわかりました。
星くずの叡智 森のささやき、につづく転章は「導きのコラール」。

この節だけ自然を象徴する言葉が入っていませんね。
それは、風だけが唯一言葉を司っているから。自然界全てのものは独自の音を奏でていますが、我々の話す言葉はこの風の波動域に属しているのです。
 
風とは "今ここの導き(流れ)" のこと。
プロメテウスの火が、天から落ちる神の雷(インスピレーション)だとしたら、風はそれを受けた人から世界に広がる流れを象徴しています。

コラールとは賛美歌のことです。
そして、風のエレメントを象徴する3節目が「今ここの導き」でもなく「導きの風」でもなく「導きのコラール」となっているのは、かつての仲間に思い出してもらうため。

歌が自分とつながる "道" であったことを。

星くずの叡智
森のささやき
導きのコラール
海の贈り物

この詩は、魂の声に耳をすましてもらうよう、あえて象徴的に描かれているようです。
というのも、声の聴き方は自分自身で思い出すものだから。

「森のささやき」と「導きのコラール」は五感で感じる音を通して自分とつながる道ができることを、そして「星くずの叡智」は内なる耳を通して宇宙の声を聴く道ができることを暗に伝えているようにも見えます。

「海の贈り物」は...まだ何か隠された意味がありそうですね。

そしてこの詩はおそらく、仲間をよんでいる。
わたしと同じように音楽やチャネリングを通して自分とつながる力を学んだ全てのグループソウルに呼びかけているようにみえます。

これまでは2節だったから、一部のメンバーにしか響かなかった。でもこれからは2倍、ううん、もしかしたら4倍になるのかも。。

なぜならこの4節は

星くずの叡智
森のささやき
導きのコラール
海の贈り物

異なる転生で学んだ4つの導きを語っていて、わたしの魂には、4つの転生それぞれに、共に学んだ仲間がいるのです!
 
ああ、今、無性に音楽を奏でたい気持ちです。