これからのこと2

2018年〜2020年まで開講していた「本当の自分を表現して生きる4ヶ月講座」という自己対話の講座を、今年の秋口から再講したいと考えています。

自己対話を主軸としたわたしのオリジナル講座です。

以前、これまでの魂の旅路は終わりを迎えつつあることを書いていました。



わたしの場合は、どうもこれまでの活動の主軸は残るようですね。でも全く新しい活動も始まるようで、自分軸をより太く、多面的に展開していく時期に入るようです。

7月に入って、本当に以前のステージは終わってしまったこと、そして、もう新しいステージがスタートしたので留まることなく流れに従っていく必要があることを知らされました。
生まれる時に予定してきた最高レベルの人生に来た、とも。

最高レベルというのは、いくつもの課題を終えて、魂にとって今世ずっと学びたかったことを体験できる時がついに来た、ということのようです。
これからが本当の本番であり、長い長い旅路が始まる、とも。 

正直、イニシエーションでだいぶまいっていたわたしのエゴは「はい?もうそんな気力ありませんけど」という感じでしたが、そうでした、エゴが旅するんじゃなくて、エゴが人生ハンドルを握っていた人生は終わりを迎えるよ、ということだったみたいです。

魂レベルで予定して来た最高ルートの生き方、というのは、ホロスコープのドラゴンテイル・ドラゴンヘッドのラインに描かれているようです。
一般的な解釈では、ドラゴンテイルはこれまでずっと続けて来た生き方であり、自然とできること、そしてヘッドは今世の学びといわれており、テイルの力を活かしてヘッドのテーマに取り組むことが魂の計画となっているようです。
 
わたしの場合はドラゴンテイル(過去生のテーマ)は12ハウスの山羊座、ヘッド(今世のテーマ)は6ハウスの蟹座です。 
過去の人生では、見えない世界・精神世界の分野(12ハウス)で仕事をしたり、社会的に貢献する人生(山羊座)が多かったのだと読み取れます。
そのため、見えない世界における普遍的ルールやまだ顕在化されていない情報を見える形に落とし込む=言語化することが自然とできるのではないでしょうか。

そして今世では、現世的な仕事や職場(6ハウス)において、直観力や感受性を大切にした生き方(蟹座)をすること、あるいはわたしにできる最高の奉仕の形(6ハウス)は、人を育てたり、心ゆるせる仲間の集う場所をつくること(蟹座)であると示唆されています。
 
で、これはたぶん、これまでもわたしは自分に従うことで無意識に選んできた生き方であり、特にドラゴンヘッドのテーマは、かつての4ヶ月講座が一番リアルに反映していたのかな?と感じています。

それに付随して、この最高ルートの学び、つまり魂がこの人生でもっとも学びたかったことの1つは「受け取ること」であることもわかってきました。

最近ね、もうとにかく毎日が受け取りのレッスンなんです。
勧められたお店に行く、勧められた服を買う、勧められたメニューを頼む。そうすると色々なことがスムーズに運ぶ。
そこで「いや、わたしは〜」などと我を出そうものなら、現実がバグる(=誰かと衝突しやすくなったり、やたら時間がかかる)。そして「あ、受け取るレッスンだった」と思い出す、の繰り返し。

新しいステージでは、自分軸を太くするにあたって、かなり器を大きくしなくちゃならないみたいなんです。

確かに魂はみんな、命の炎を燃やしたがっている。でもその炎の大きさは、その人の器の大きさによって決まるらしい。

その人の器のサイズが50だったら50の情熱を、100の器だったら100の情熱を受けとって燃やすことができる。
器に見合わない大きさのエネルギー(情熱)は決して降ろせない。コントロールできなくて暴走しちゃうから。

器を大きくするには?
自分を許すこと。そして受け取り上手になること。

受け取りのレッスンは続きます。