ずっと無意識に他人の感情を引き受けていた。
そして結局、この感情的な負債が現実的な負債そのものだったのか、と感じざるを得なかったわけですが
あれ、ちょっと待って。
これって、過去の遺産じゃない??
え、だって私の遺産じゃなくて、あの過去生(モンゴルの女の子)の遺産でしょ?
まさか、それを引き受けて今世旅をしていたの?
やっと終えられるってこのこと?
って感じでしたよね。
過去生って不思議ですよね。
所詮は他人なので、他人の人生として客観的にみられる。記憶の中で、キミは素晴らしいよって声をかけてあげることもできる。生き方の偏りもよくわかる。
でも、ことこの現実世界の自分自身のこととなると、自意識が入ってそうはいかない。同じ偏りを無意識に繰り返してしまう。
なんでそんなに他人を許したかったのか、というと、結局わたしは「誰とでも仲良くできるわたし」という自画像にすがっていたのではないかと思います。
なるほどね、そういう役(平和的で、友好的な愛されキャラ)でいたかったのね。
ま〜わからなくはないけど
夢ばっか見てないで、目の前の自分見ようぜ?
自分を大切にすること学ぼうぜ?
他人はそれからだろ?
といいたい。
自分を大切に扱ってくれない輩と、なんでわざわざ付き合う必要があるんだい?
そんな連中、向こうは向こうで宜しくやってもらえばいいだろう。
わたしは自分を幸せにすることに忙しいんだから。
っていうか、そんな人と本当に仲良くなりたいのかい?
お前、正気か?
本当にやりたいことをやることは目覚めの近道。
やればやるほど、目覚めが深まり、意識は広がり、自分自身の内に深く深く入っていける。そして新しい自分を発見できる。
でもそれは同時に、過去の生き方の偏りを治す旅。自分自身を癒していく旅でもある。
つまりわくわくとは、
ここ掘れ、ワンワン。
この道をゆくと、キミの魂にとって一番大きなブロックが眠っているよ。
で、今世はそれを外して軽やかに目覚めて行けるよ。
ってことですね。
出てきた負債(=負の感情的遺産)も含めて魂の計画通りってことみたいです。