わたしの生まれてきた理由

わたしのドラゴンヘッド=今世のテーマは蟹座で、蟹座は「人の面倒をみる」「お世話をする」「育む」を象徴するエネルギーです。

しかしふと「あれ?今回わたしの人生においてこれは逆だな」と思ったんです。
 
目醒めを選んだのであれば、今世はもう他人軸=他人のための生き方を卒業し「自分の面倒をみる」「お世話をする」「自分を育む」がテーマなのだ、と。
 
その時ふと、ああそうかと腑に落ちた感覚がありました。
 
「わたしは今世、自分のお世話をするために生まれてきたんだわ!」と。

だから今回の人生では、結婚も出産もしていなかったんだわ、と。
少なくともこのことに気がつくまでは、しちゃいけなかったわけです。
 
というのも、1つ前の人生でも蟹座のテーマには取り組んでいたようなのですが、その時はどうも「人のお世話をして」一生が終わっていたようなのです。

もちろん、それはそれで間違いではありません。

子育て中のお母さんは、子供時代自分がして欲しかったことを子供のためにやってあげることで、自分自身も癒されたりしますし、学校の先生は子供たちを応援することで、実は自分自身も勇気をもらったりしているものです。

わたしたちは最初は、誰かを育てることで自分自身の育て方を学び、誰かの面倒をみることで、自分も同じように面倒を見てあげる必要があったことを思い出すのです。

でもわたしの場合、それは前回の人生やったので、今回の人生の目的は「自分で自分のお世話をすること」「自分の面倒をよく見て、自分を根気よく育て、やがて大輪の花を咲かせるようになるまでお世話をすること」だったのです。

そのことを自覚する前に結婚や出産を経験していたら、もしかして超絶他人軸の人生になっていたのかもしれません(ひえー😱)。

というのも、わたしは人のお世話が割と好きで、小さい頃から頼まれなくてもなぜかやってましたから。若い頃は友人に「え?あやこちゃんてもう結婚してフツーにお弁当とか作ってそうだよね」といわれてました。

やっぱり魂の生き方の偏りって出ますよね。
前世はお世話がいき過ぎてDVになってしまったので、今世は「自分のために生きる」がずっとテーマであり、人をゆるしすぎて甘やかしてはいけない、と学ぶ必要もあったのだと思います。
 
旧4ヶ月講座のテーマは「自分で自分を育てられる人材になる」ことでしたから、思い出しかけていた、というかちょっとかぶってましたね。
でもまだ自覚はなかったので、なにかと受講生のお世話をしたがる講師をやっていましたが。(どんだけみんなのこと好きなんだ...笑)
 
ということで、生まれる前に予定してきた最高ルートの生き方、わかったように思います。