究極のWIN-WIN-WINを追求したい

わたしには究極の自己矛盾があります。

それは「やりたいことがはっきりしていて、それには一切妥協をしたくない自分」「仲間の本当の望みを叶えるためなら、どんな役でも力になりたい自分」が自分の内で織り成す内面的な葛藤...というのでしょうか。
 
長いので、数秘1の男性的な自分と、数秘2の女性的な自分ということにしておこうかな。

これって仕事においてもそうですが、音楽においてもそうなんですよね。

演奏する曲を選ぶ時に、「わたしはこれをやりたい!」と、かなり志向がはっきりしている一方、自分と同じように、仲間にも本当にやりたいことを追求してもらいたい。
だから、その人の本当にやりたい曲ならぜひ協力したいと感じてしまう。

この究極の自己矛盾(片方の理想を通せば片方の理想が折れてしまう葛藤)がわたしの長年の悩みだったのですが、これって単に水瓶座的性質(究極のWIN-WIN-WINを追求する特性)のことだったのですね。

この水瓶座的性質というのは、おそらく人類が共通して持っている普遍的性質なのだと思います。
よくあるじゃないですか。本当にやりたいことを追求し始めた途端、突然サポーターやその後のキーパーソンとなるお客さんが現れるサクセスストーリー。しかもそれはなぜか見知らぬ人だったりする、みたいな(笑)
 
自分自身に全く嘘をつかずに本当にやりたいことをやっている時、おそらくわたしたちにはその輝きが本物であるとわかる資質が備わっているのだと思います。そして、それに協力したいと感じるのが人間の本質。

「この人のやってることは本物だ、協力しなければ」

うん、わかる気がする。この気持ち。 
自分の内の、何かとても高貴な部分がそういってくるのですよね。 
  
ですからこの水瓶座的特質を活かしきるには、とにかく

自分自身の本当にやりたいことを妥協なく追求すること
そうすれば、同じ純度で一歩を踏み出そうとしている仲間の輝きがわかるから、あなたの捉えたその人の輝きを、心から賞賛してあげなさい。

ということなのだと思います。
全然矛盾していませんでした。(特質を活かしきるまでは矛盾の連続ですけどね)

そして、この究極の自己矛盾を理解するために、わたしにはどうしても音楽が必要だったのだと思います。音楽で感じる葛藤が、自分自身を理解するための最後の扉になっていた、というのでしょうか。

当初は音楽は趣味だから、仕事が落ち着いてからと思っていたのですが、そもそも自分を本当の意味で理解しなければ、自分にふさわしい生き方はわかりません。仕事なんてもってのほかでしょう。やっぱり順番逆でしたね。(笑)

皆さんの今、わくわくすること、やりたいことは何ですか?
それは「いつか」ではなく「何かの後で」でもなく、「今」「自分自身を知るために」開けるべき扉なのだと思います。
 

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