過去のYoutube動画を一旦非公開にしました。
新しいわたしの感性で見直して、また公開したいと感じるものは再度公開すると思います。
このGW中、こちらの本を読んでいました。
前から薄々気がついていたこと。
それは、自分の専門は「キャリア=仕事」でなく「仕事」と「人間関係」であるということ。
カウンセラー時代、わたしは仕事の相談に乗っているようで、人間関係の相談に乗っていました。
悩みの本質は大体人間関係だから。
職場の人間関係が円満な時、人は天職を探さないことが多いです。
(もちろん例外もありますが)
自分の所属場所があり、誰かの役に立っている実感もあり、心満たされている。そんな幸せな時に誰も転職したいとも、天職について考えたりもしないでしょう。
天職が必要になるのは、そうでない時。
人間関係を通して自分と向き合うと、人は自分のことをより深く理解できます。
そしてそれが、天職のヒントになっていることもしばしば。
つまり、今の人間関係こそが次の仕事へのヒントであり、それを見つけて次のキャリアに進めば、そこでまた出会うべき人に出会い、新たな人間関係の学びが待っている。
この2つはそのような両輪なのですよね。
逆に、人間関係を通して心を閉ざしてしまうと、自分の本当にやりたいこともわからなくなってしまうから不思議。(詳しくは最後の動画を)
そして、やりたいことがぼんやりしている時、というのも、まだ次のキャリアまでに今の人間関係から学べることが残っている証拠なのでしょう。
わたしもご多分にもれず、出会うべき人に出会うために日本に帰ってきたのだと思います。
会社に入ったのは、他力を上手に頼るレッスン。
出会うべき人というのは、今ここの人生とは異なる、別の人生でも関係のあった方が多いので、その時の関係性にひっぱられて、意識が外向きになりやすいのだと思います。
(別の人生で、外向き意識で関係性を構築していたんでしょう)
初対面でシンパシーを感じたり、嫌な感じを覚える、という体験は、その記憶の片鱗なのかと思うのですが、どちらの場合でも自分自身を内向き意識に戻していけば、新しい関係性を築けると感じています。
⭐️本当にやりたいことを思い出したり、本当の自分を表現して生きるために、大切だと思うこと