星くずの叡智 森のささやき

〜目醒めのキャリアカウンセラー柏葉綾子のブログ

役割を降りるとは

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「役割を降りる」
「着ている役を着脱可能な意識になる」

とはどういうことでしょうか。

これは、個であると同時に全てである意識に目覚めていくこと、自分自身の視点からではなく、他者の視点でも物事を捉えられるようになることを意味しています。

モグタたたきを想像してみてください。
あなたというモグラからは物事がAの形で見えたとします。ところが、隣の穴のモグラさんはAという文字を横から見ていてIに見えているかもしれません。

他者はどの視座から物事を見つめて理解しているのか。
完全にその人の視座になりきることができるようになった時、あなたは「あなた」という役をおりていくことになります。目覚めです。

この時、すべての人は必然的があってそこに存在し、その役を担っていたことに気がつきます。

たとえば、わたしは昔から頑張り屋さんの役でした。
努力を重ねて結果を勝ち取った(と感じるような現実を創造した)ことが何度かあったように思います。多くの場合、その時周りの人は無条件に賞賛してくれました。

個人意識で生きている場合、誰しも努力は報われてほしいと願っています。
同時に、わたしたちの多くは人生で何度か努力が報われない体験もしています。
そうすると、人生の矛盾を再度肯定するために「努力は報われてほしい」という無意識下の願いも同時に強くなっていきます。
 
そして「努力は報われるものである」「そうであってほしい」という信念や願いが強力であればあるほど、それを体現して「やっぱりそうなんだ!」と感じさせてくれる人が、そのグループで少なくとも1人は必要になってくるのです。
これがわたたしたちの現実創造だったのですね。
わたしは好んでその役を担い、それは自分自身の願いであったと同時に、周囲の人々の無意識下の願いや信念を反映したものだったことに気がついていくのです。

「すべての人は理由があってそこに存在している」
「存在していることに意味がある」

誰しも必然性があってそこに存在し、その役をやっている、と観じてみるとこれはとても明快です。
あなたの隣の人、職場の困った人、あるいはあなた自身も、みんな必然性があってそこに存在しているのであって、それは我々集合意識の無意識下の同意がないと不可能なことなのです。

人間関係においては、なぜ、自分はこの役を担っているのか?あるいは、なぜ、その役を相手にお願いしているのか?と観じてみても良いでしょう。


心を込める

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ドラゴンヘッドが牡牛座に入ったこともありますが、今後は衣食住、特に食=農業への関心が高まっていくように感じています。

これに関して、とても興味深い動画を拝見しました。

m.youtube.com


ドイツは日本と比べて非常に有機栽培食品が手に入りやすい国です。
BIO(オーガニック食品)専門の大型スーパーもあり、生鮮食品から肉、魚、レトルトまで必要なものはほとんどそこで入手できてしまいます。もちろん値段は普通のものより少しはりますが、それでも手の届かないほどではありません。
 
ですのでこちらに帰ってくる時は「日本でドイツと同じようにオーガニック食品に囲まれて暮らすのは、ちょっと難しいかもしれないですね〜」といわれたほどです。
確かに、入手は困難ではありますよね。
 
こちらに戻ってきて「自然栽培」という言葉を耳にするようになりました。
プラス、そもそもオーガニック食品はどういうプロセスでつくられているのか、実情をほとんど理解していない自分にも気がついたのですね。
 
世の中に「これは良い」「これは良くない」と明確に線引きできるものはとても少ないものです。どんなものにも良い面と悪い面がありますし、それはわたしたち人間の長所が短所であることと同じで、1つの特徴がポジティブに出るケースとネガティブに出るケース、2つの可能性が同時存在するためだと感じています。
 
ですから最終的には「人」に集約されるのかな、と感じます。
その人がどういう思いでどこまで納得してそれを選び、それはつくられたのか。そこに本質が宿るのですね。
そうして追求した結果たどり着いた場所がオーガニックの時もあれば、そうでない時もあるのかもしれません。

これは、普通のレストランやカフェでも同じです。つくられた人のエネルギーがのっています。心をこめてつくられたものは、エネルギー密度が高く、ずっしりとしていて、時間をかけて食したいと感じると思います。
ですから「心を込めて仕事をする」ことは、実はとてもすごいことなのです。
 
こうしたことは、やはり体験してみないとわかりませんね。「考えるな、体験しろ!」といわれているかのようです。

・良い悪いはTPOに応じて変わるものであり、少し浮き足立った選択基準であること
・では、より確実な選択基準は何か?といわれれば、自身の求めるものにマッチするかどうか?であること
・そのためには、どこまでも自分の心地よさや体感がベースになること
・それには、イマココの心地よさに正解を求めつづけること

そんな時代が訪れているのかもしれません。
 

雪解け

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昨日の夜ぐらいから意識のギアがぐぐっと変わって、今朝は「おお、エネルギー回路が新しくなったぞ」という感覚がやってきました。

これまでずっと休暇モードだったのですが(休むべき時だった)起動モードのわたしが少しずつ少しずつ、顔を出し始めています。
そうすると、自分と一致することで起きてくる1日の選択が変わってきます。モードが変わる=選択が変わる。

それに合わせて現実の展開も変わってくるので、スケジュールは本来、内的感覚に合わせるのが一番スムーズなんだと思います。本来休むべき時に、顕在意識で無理やり起動スイッチをおしても、現実は変わりませんからね。

12月の待機期間、年末年始、お正月、ずーっと休ませていただきました。
途中何度もがんばりそうになり、でもがんばるとズレるのでまた元に戻り。(こりない😂)
 
自分と一致するというのは、今、自分自身の本当に求めていることに抵抗しないということです。
今、自身の真に求めていることはなんなのか?は、まあ精査は必要ですが(常識と違うこともあるし、自我の主張は本音ではなかったりする)一致すると色んなことが楽になるように感じます。
 
それで気がついたのですが、どうもわたしはかなり疲れていたようですね。
 
これまでの仕事や人生に疲れていたというより、物心ついた頃から35年くらい「良い子な人生」「世のため人のために則った生き方」をしてきたので、今の自我が形成される過程でためこんだ負荷がどっと出てきた感じ。

「良い人であること」それがわたしの生き残り戦略だったんです。
社会に適合しやすいし、誰からも責められないから。自分のやってることも正しいと信じられる。強くなれたと錯覚できるのです。
 
「自分のために生きた結果がこれか〜」とは書いてましたが、35年分がんばってきた負荷をやっと放出できるようになっただけだったみたいです。
これまで我慢してきた分は人に助けてもらって(やれなかったことをやりきって)自我を解体したかったのでしょう。そうして初めて新しい自分になれる。

とはいえ、誰もわたしに必要以上に頑張ること、我慢することは求めていなかったので(あるいは求められてもスルーすることはできた)、やっぱり無理にがんばってしまうと、最後は人に迷惑をかけますね。がんばらないは大切です。
  
これから世の中でも、急に足止めを食らったり、動けなくなったりする人は出てくるのかもしれません。そういう時は休め、なのですね。

日本人は本当にがんばりやさん。お疲れ様です。



鏡の国のアリス

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「鏡の国のアリス」というお話がありますが、今日ふと掃除をしていたら鏡の国のビジョンがおりてきました。
(わたしは掃除をしている時、自分の潜在意識とつながりやすいですね)

現実は自分自身の鏡なので(心理学用語で投影といいます)、鏡に映った景色を変えたいと思ったら自分自身を変える、が基本なのですが、わたしたちはよく、鏡の中身を変えようとする遊びをやっています。

というのも、この世界に長くいると、どこからどこまでが鏡なのかがわからなくなることがほとんどなのです。

本当は自分以外は全て鏡であり、鏡(=現実に映った自分自身の姿)を見て自分の姿を変える、というゲームなのですが、時々鏡に向かって突進してはガツーンとぶつかって変えられない(=映っていたのは自分だった!)と気がつく姿が思い浮かび、「あるある..」と一人納得していたのでした。

社会のあり方に疑問や古さを感じる時は、それを映し出している自分自身の古い価値観を見直し、向き合い、祝福して卒業していく時です。
 
ちょうど今、水星が水瓶座から山羊座にかけて逆行しているようですが、この時期は見直しや振り返りを促す出来事が起こりやすいといわれています。

皆さんの生まれた時の天空図では、水瓶座と山羊座はどのハウスにありますか?

わたしは自分自身を意味する1ハウスですから、正に自分自身の価値観を振り返る時期なのだと感じています。 
つけ加えるなら、1ハウスが山羊座で始まった後に水瓶座をすっぽり包み込んでいますから、保守的できっちりした仮面(山羊座)の下にすごく新時代的な感性(水瓶座)を隠し持っていることが暗示されているのです。(反論の余地なし)

つまり、山羊座(保守)から水瓶座(革新)に深く脱皮する時を迎えているのだと感じますが、こうした時のポイントは古い自分や古い価値観を否定しないことだと感じています。
1つ前のステージをやりきってなければ、上手く次のステージに脱皮することはできないからです。

わたし自身の例をあげれば、山羊座がかなり強いので、おそらく自分で思っているよりはるかに保守的、シビア、古風な部分があるのだと思います。なので、そんな自分に気がつき、祝福し、統合して脱皮していかないと、その切り捨てた自分が現実という鏡にはっきり映ってくるものです。

皆さんの鏡(=現実)には、今、何が映っていますか?
もしかしたらそれは、自分でも気がついていなかった意外な自分自身、あるいは、皆さんがこれまで無意識に切り捨ててきた自分自身かもしれません。

今、振り返りのチャンスが訪れています。


地球貢献人材

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とはいえ、WIN-WIN-WIN、自分も他人も地球にも貢献できる仕事なんて、どうやって見つけるのでしょうか。

わたしが研修中に感じた「そんなことやってる場合なのか?」という疑問はあきらかにチャネリング(魂の本音)だったのですが、その後我に返って「いやいや、だからといってわたしに一体何ができるんだ?」というフェーズがなかったわけではありません。

農園を営むでもなし、植林するでもなし、環境問題に取り組む?も何か違う気がする。となって、ふと我に返ったんですね。

「あれ違う、今までやっていた仕事だ!」と。

そもそも地球のために人類ができることは限られています。

1. ネガティブエネルギーの放射をやめる
2. 地球の物理的な破壊をやめる(=暴走するグローバル消費経済から抜ける)
3. 変容する地球と上手に共存する
 
そしてこの3つは、意識の目覚めと共にわたしたちの内側から自然と起こってくる変化なのです。そうして自分のやるべきことに気がついていく人の輪を広げていくことが、最初からわたしのやるべきことであり、地球貢献なのでは?、と感じていたのでした。

地球貢献というとなんだかとても大きなことに聞こえますが、そもそも地球は人間より大きな有機生命体ですから、わたしたちよりずっと賢く、自分で自分の痛みを回復調整する手段もたくさん持っていると思います。(火山の噴火や台風・地震など)

そしてわたしたちが地球の破壊をやめるべきなのは、地球を守るためというのは、なんだかおこがましいような気もしていて、地球の変容による人類へのダメージを最小限にとどめるため、つまり自分たちを守るためというのが的を射ている気がします。

地球貢献のために何か大きなことをするよりも

自分たちの営み、そして今、自分のやっていることは、地球と共生しているのか?
その先に何を見ているのか?
 
そうした意識で物事に取り組むことが基本であり、わたしたちに真に求められている根本的な変化なのではないでしょうか。

同時に、わたし自身がそうであったように、地球貢献の仕事を探さなかったとしても、あなたが本来やるべきことをやっていれば、そこには必ずWIN-WIN-WINの方程式が存在し、それは必ず地球貢献につながっている。

本来やるべきこととは、自分自身から真に求められることであり、つまり、大切なことは本当の自分自身を生きることである、と感じるのはわたしだけでしょうか。



WIN-WIN-WIN

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実は今月から都内の企業さんで表のキャリアカウンセラーとして働かせていただく予定だったのですが、事情により見送りとなってしまいました。
 
いわゆる人材業界におけるキャリアアドバイザーやヘッドハンターの仕事を、わたしは表のキャリアカウンセラーとよんでいます。転職されたい方や求職中の方に新しい案件を紹介する仕事。以前はわたしも、そちらの仕事を担当していました。

では裏のキャリアカウンセラーは?というと、こっちの仕事。


魂の本音の扉をノックする仕事。
コーチングやカウンセリングという言葉が一般的ですね。

人生の垂直軸を掘り下げるのが裏の仕事で、水平軸を展開させるが表の仕事、といえばなんとなく伝わりますでしょうか。
人生にはもちろん両方の要素が必要なのですが、やはり基軸となるのは裏(どの深度の本音に基づいて行動しているか)であり、そこに着目していると自然と表の展開は見えてくるのかな?と感じています。
 
今回13年ぶりの日本で、まずは業界のことをきちんと勉強させてもらおうと思ったのですが、ほどなく「これは無理だ..」と撃沈してしまった理由はですね..

今の大手企業さんのほとんどは、消費経済をベースとして動いているのですよね。
持続可能な社会への取り組み、というのも始まっていますが、基本はモノをたくさん売れば売るほど、お金が入る仕組みになっている。

なのでたとえば広告業界であれば、当然たくさんのモノを売ることができる=プロモーションの成功=お金が沢山入る、という仕組みになっているわけですが

「あれ?でも、モノをたくさん売れば売るほどゴミもたくさん出るんだよね?」
「地球がこれだけ変容している今、人類はそんな金儲けゲームに興じていていいのか?」
「そんなことやってる場合なのか?」
 
という思いがズコーンと来てしまったんですね。😎

当然ながらその答はNOであり、撃沈。

仮に、この消費経済ゲームの中でキャリアアップしたい人を応援しても、WIN-WINにはなってもWIN-WIN-WINには届かない。
最後のWINは地球なんだ、とわかり、今一度、自分のやるべきことを問い直すというシナリオが待っていたのでした。

♡ 参考動画




リハビリ中

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陰を極めるというのは、別の形で表現すると、たくさんの人に助けられて生きる、ということ。

こちらに来てから「見知らぬ人に助けられる」という体験を何度もすることになりました。
ドイツでは、しゃべる券売機や自動会計レジは一般的ではありませんので、だいたい戻ってくると調子が狂うといいますか、使い方のわからないものがたくさんあるのです。
(地図も読めないし、機械も得意ではない人)

そうすると、お上りさんと思ってか(お上りさんはもっと賢いか)、駅で出会った人からコンビニの店員さんまでみんな親切に教えてくださり、昼休み中に手持ちのスマホで一緒に目的地を探してくれたり、コーヒーマシンが上手く使えるか見届けてくださる方までいて、いやいや本当に感謝!の毎日でした。
 
それで、ある時気がついたのです。
そうしたちょっとした出来事で感じる「見知らぬ人との心の交流」にとても豊かな喜びを感じている自分がいることに。

そういえばメッセンジャー養成講座の募集要項にも

▶︎ ハートを開き、沢山の人と喜びをわかちあえるようになりたい方 

と、書いていましたね。(^ ^)

わたしの魂の見たかった世界には「そうして、みんながお互いに助け合える世界」というものが含まれていて「それは、キミ(=エゴ)がでしゃばらなければ、こんなに簡単に体験できる世界なんだよ」といわれているように感じました。

結局、頑張らないというのは「今ここの自分自身の幸せに集中すること」だったようです。その結果、できることだけをやればいい。

今、できないことは無理してやらなくても、ちゃんとできる人を派遣(配置)してもらえるから大丈夫なのですが、意識が自分自身の幸せに集中せず外ばかり向いていると、つい「自分でなんとかしなきゃ!」となりやすいんだと思います。

そうした意味でも、今後何かイベントなどでお話する時は、主宰や管理はきっと別の方にお願いするのかな、と感じています。自分では、もう、できる自信がなくなってきたといいますか...。でもそれには、まずわたしのでしゃばりグセ(あれもこれも自分でやろうとするクセ)を癒していく必要があったようです。

リハビリの日々は、しばらくつづきそうです(^ ^)