星くずの叡智 森のささやき

元ドイツ在住キャリアカウンセラーの日記

目醒め

全て、必要なことしか起こっていない

東京はまだ台風通過前なのですが、昨日の前線でだいぶ色々な気が流されたように思います。今日になって『全て、必要なことしか起こっていない』『お金を返せないときは、そうである必要があるからそうなっている』という感覚が起こってきました。同じように…

魔法が解けたら

東京ディズニーランドに行ってきました☆ 20代の頃は、日本に一時帰国中、ディズニーランドに行った友人の話を聞いて「え?ディズニーランドって大人になっても行くところなの?」と、きょとんとしていたわたし。その頃は、自分の中に内在する「子供らしさ…

目醒めとはゆるしであり、ゆるしとは、愛そのものとして存在する体験でした

もしも「目醒めってどんな体験?」と聴かれたら、あなたはどんな風に答えますか?わたしはきっと、こんな風に答えるんじゃないだろうか、という体験を今回はみなさんと共有したくて、語ってみました。 改めて再生してみると、伝えたいことがあふれだして長く…

仕事が忙しい時の自分との向き合い方

先日、気ままなYoutubeのテーマを募集します☆と書いたところ「キャリアチェンジしたいけれど、今の仕事が忙しすぎて準備を進める気力が残っていません...」 といったコメントをいただきました。ありがとうございます☆今回はそんなケースに「もしもわたしだっ…

サレンダーとあきらめの違い

サレンダーとあきらめの違いは、力加減。体や呼吸に意識を向けてみるとわかります。あきらめは、まだちょっと力が入っている。わたし「が」あきらめているから。あきらめを、やっている誰かがいる感じ。サレンダーはその力みが全然ない。例えば、カバンを盗…

ゆるすのか、ゆるさないのか

個別カウンセリングを再開する前に「誰とでも仲良くしたい」エゴさんには昇天いただくことになりました。 なので新しいカウンセリングは、必要とあらばバッサリいきます。「人生出直してこい」「やる気あるのか?」「全然向き合ってない」くらいの温度で一喝…

一番選びをしていますか?

以前主宰していた自己対話講座のワークで「自分にとっての1番を選びつづける」というものがありました。日常生活において、二番選び、妥協、"なんとなくこれでいいや"というものをやめて、目の前の選択、1つ1つにおいて自分自身の「本当はこうしたい!」…

本当の望みはいつも目の前に

以前コロッケパンが欲しいと思いセブンイレブンに買いに行ったところ、なかったことがありました。ああ、ない...と思った直後、こんな感覚が降りて来ました。「何かを欲しいと思っている時、お前はそれを"ない"と思っているからな。ないものは映し出せないん…

誰もが、命を燃やせる「何か」を探している

先日本屋に立ち寄った際、ホロスコープから魂の青写真を読み解くワークブックがふと目に留まり、なんとなく手にとった流れで購入してみました。最初に開かれたのは「木星を活かす方法」のページでした。これは今、木星意識を深めろってことかと思い、その流…

1つになってゆきたい

今日は山羊座の満月。わたしの天空図では、アセンダント(生まれた時の東の地平線=自分自身)の真上で月(潜在意識)と冥王星(超意識)が重なり満ちる時。 昨日から、これまでのエネルギー的な骨格を破壊されるような衝撃は感じていたのですが、今朝レジ打…

そういえば順番逆だった件

いわゆる「いつか準備が整ったらやりたいことをやる」というのは、目覚めのスタンスからいうとちょっとズレていることが多い、というか本末転倒なのだな、ということが最近わかってきました。目的が「現実をうまく行かせること」なのであれば、やりたいこと…

進化のためのイニシエーション

日常生活のあらゆることを、自分とつながる『扉』として使い始める。何をやっていても、瞬間、瞬間の選択を通して自分とつながる。 そのことを今日、やっと思い出しはじめました。いや〜、すっかり忘れていました。(笑) 「ステージが変わって全く違う環境…

自分を観察するために

今日ふと思い出したこと。「あれ、そういえばわたし、この子を観察するためにここに来たんじゃなかったっけ?」そう、自分を観察するため。自分を観察することがこの人生の目的だったはずなのに、いつのまにかすっかり外の世界に夢中になってしまったんだ。…

自分自身を引き受ける

目覚めていくことは、これまで「人形A」なる存在だと思っていた自分が、実は自分という「人形A」と隣の人物「人形B」の両方を演じていた『人形師』なる存在だったと気がつく感覚に似ている。いや、確かにわたしは人形Aなのだが、わたしの内奥の存在は人…

Receive your Present

本当はプレゼントはいつもやってきている。目の前の出来事が、あなたへのプレゼント(Present=今)。やってきた出来事に対して「ああ、これプレゼントなのか〜」と感じられるようになった時、時には「え、これがプレゼント?」とぎょっとしたり(笑)、「わ…

プレゼントの前に

こちらのメッセージ、よかったら読んでみてください。 実は先月の蠍座満月あたりから、わたしも全く同じようなメッセージを受けとっていて(完全に当事者ですな)、こちらの準備が整うことを流れは待っている、と感じたことがありました。それで改めて「自分…

扉を開けて

家族はたぶんソウルメイト 魂の約束をした存在 この世界に降りてくる時 わたしにはあなたの内にある 無条件の愛がみえた 全てが大丈夫だと知っていた 何もかもを忘れても その光を見失うことがなければ また見出すことのできるわたしを 思い出すことができれ…

それが目醒めていくということ

呼吸をしたり 水の冷たさを感じたり 空の青さを見つめたり そんな何でもないことが喜びなんだよ 人生に喜びがあるんじゃない キミという存在が喜びそのものなんだ 人生のある時 あるいは、最期の時を迎える時 きっとキミは気がつくだろう 喜びでない瞬間が存…

加速する今、大切にしたい2つのこと

昨日から流れが加速しているな〜と感じています。時々現実が外からやってくるのではなく、内から起こってくるように感じることがあるのですが(たぶん本当はそうなのでしょう)、流れが加速するというのは、この内から起こってくるスピードが速くなるんです…

角度をつけろ!

わたくし、星読みyujiさんのブログを時々拝見しているのですが...今日たまたまこちらの記事を拝読して リンクされていたB'zの "ultra soul" をうっかり聴いてしまったら、しばらく閉じていたはずの天王星回路がガガガ...ッと。😎 な、何故!? その過程でふと…

人生は、自分という意識を冒険する旅

本当はわたしたちは自分自身の内を旅しています。でも自分という存在は、今、あなたが認識できている以上に多面的で多層的ですから、人生という自己探求の旅も終わることはないのかもしれません。そして、もしかしたら人生ストーリーは、スモールワールドか…

新しい自分を創造せよ

以前読んだ漫画「ガラスの仮面」において、主人公マヤはその演技の天才性を「千の仮面を持つ少女」になぞらえられていました。「千の仮面を持つ」というのは、どんな役(ペルソナ)にもなりきることができる意識の柔らかさを示しています。舞台の上において…

時間の伸び縮み

ところで最近、時間の経過を一瞬に感じませんか?例えば布団を干して、1時間後に取り込むことを意図すると、次に「ああ、そういえば布団を干していた」と思い立った時、もう1時間後なのです。思い立った時が、ちょうどそれをやるべき時なのです。 まるで、…

来年はもっと加速するよ

もう一つ、こちらに来てから「来年は現実化が本当に早くなるから気をつけて」という情報を友人から受けとりました。実はヘルシンキー羽田便の機内で「お飲み物はいかがですか?」と聞かれて「お茶」をお願いしたところ、冷たいお茶をいただき「あ、暖かいお…

目覚めの2ステージ

みなさま、お久しぶりです。冬至前の日々、いかがお過ごしですか? このブログをお読みの方は、どんな体験をされていても、全て目醒めのプロセスということがほとんどかと思います。 わたしは来年の仕事の話も動き始め、水面下で新しい流れが着々と進行して…

終焉と始まり

「新しい人生が始まる」今朝、夜明けの羽田空港を見ながら部屋でコーヒーを飲んでいたら、ふとそんな思いが降りてきました。日本到着後、指定の宿泊施設にお世話になって2日目の朝、自分と向き合う十分な時間をいただいています。(というか、思っていたよ…

もう、夢から醒めてもいいんだよ

不安や恐怖と向き合うことは誰にとってもイヤなことです。本当に怖いし、一生見ないですむならそれに越したことはありません。(と、わたしは思います)でも、もしも、不安や恐怖と向き合うことで、その夢(感情)から目覚めることができるんだとしたらどう…

夢から醒める

夢から覚めるために食事をして、夢から覚めるために片付けをし、夢から覚めるためにやるべきことをやる、というのは、とても不思議な感じです。違う次元に行くというのは、隣の部屋に行くような感覚なのですね。それでも時々めっちゃリアルな現実に出会い、…

怖れと仲良くなる

さて、おそらくドイツ..だと思いますが、集合意識が揺れているようです。 先日、友人とドイツにおけるコロナ騒動の過熱について話していたら「冬至までに恐怖をやりきろうとしている」というメッセージが降りてきました。 なるほど。そうすると、冬至までは…

全ては今ここに同時に存在している

帰国に感じていた「実感のわかない違和感」の正体がわかってきました。 意識の内に、ドイツにいるわたしと日本にいるわたしが同時に存在していることに気がついたのです。そして、誰と話すのか、何をしているのかによって共振する自分(表に出て来る自分)が…