漫画「進撃の巨人」を途中まで読みました。おもしろかったです。
ちょっと残酷すぎて、恐怖をリリースしながら読んだところも多かったですが...
何より「きれいごとだけでは生き残れない世界」「どうしようもない(誰のせいにもできない)時代の不条理」が見事に描かれていて、絶対的な正解の存在しない中、自分はどう生きるのか?という自問自答が浮き上がっていました。
わたしたち、ちょっと前までこういう時代を生きてきたんだよね。
と、わたしのかなり深いところのDNAが疼いていました。生きることに必死だった時代は相当長かったわけで、それは魂レベルで深く痕跡を残しているわけです。
わたしも会社員時代はかなり現実主義者でしたし、宇宙にオーダーとかそういう考え方に「やれることやれよ」なんて思っていた人でした。魂のレベルにおいて「人は誰しも、自分で思っている以上に深く傷ついている」ものです。
ターニングポイントはやっぱり、目醒めの視点なんですよね。
現実は自分で映し出している。
メッセンジャー養成講座ではいつも確認していますが、これからはそう捉えていないと解決できない課題、やりきれないテーマばかりがふえていくと感じています。
自分とある程度向き合い慣れてくると、この視点は自分自身に大きくパワーを戻してくれることに気がつきます。現実の被害者でしかなかった自分自身が、その立場を卒業できる。ああ、こうやってこの思いを使って自分で創造したのか、と気がつけるようになると、わたしたちは本当に癒されるものです。
不条理な時代を生きてきたのは、不条理を体験したかったから。
そのことが自我(エゴ)を成長させる以外にどんな成長をもたらしてくれるのか、正直以前はよくわかりませんでした。でも今なら、少しだけわかる気がします。
体験したことのないものを、人は本当の意味で理解することはできないからです。
理解できないものを愛することはできない。体験したからこそ、真にそれを理解できるようになり、愛することができるようになるのでしょう。
闇を体験しなければ、闇を愛することはできなかった。
自分のこれまでの古い生き方を、愛を持って卒業していきたいものです。
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