バベルの塔のメッセージ

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昨夜タロットカードを学ぶ夢を見たのですが、ふと、これはわたしたちグループソウル全体へのメッセージだな、と感じたので書いておきます。*

夢の中で「タロットカード」は自分の答を出す時期が来たことを暗示しています。
一般的に占いは、不確定の未来を知るために行うものと考えられていますが、本来現実で起きてくることは自己の内面の投影ですから、全ては未知なる自分自身を知るため、自分と対話するために行うものです
 
また、タロットカードで誰かに答を見てもらうのではなく、自分でそれを学ぼうとしていたことは、あなたがた=わたしたちにその心の準備が整いつつあること、つまり「自分で自分の答を導き出していく準備ができたこと」を象徴しています。
 
スクーリング会場に向かうため、手元のタロットカードをまとめたら、16番のカードがはみ出ていました。

16番は塔のカード。「浄化」を意味しています。

夢の中でわたしは「あれ?このカード19番?いや、違う。16番だ」と思ってひっくり返しましたので、塔のカードは正位置ではなく、逆位置で出ていたことになります。*
  
つまり突然の崩壊というより、ゆるやかな崩壊。
これからの3ヶ月、ゆっくりと、でも確実に不要なものを手放すサイクルに入っていくようです。
 
何が不要となるのかは、わたしたちの魂が「何を選んだのか」によって異なってくると思います。でも本当に手放されるのは不要なものだけで、あなたにとって必要なものは必ず残るという暗示でもあるでしょう。

16は1+6=7。
1つのサイクルの終わり*と、新しい内観の道の深まりを意味しています。
個人意識では必要だと思っていたものが、魂レベルでは不要だった、ということはよくあるものです。

また、神の雷はインスピレーションの象徴でもありますから、或る日突然「はっ...ここは自分のいるべき場所ではない」とはっきりと悟る。そんな体験の仕方をされる方もいるかもしれません。
 
より大きく変化が現れる分野として、わたしは「人間関係の浄化」というメッセージを受け取っています。仕事も恋愛もライフスタイルも、全ては人間関係の延長線上にありますから、根本から変わっていくということですね。
 
またこの時期、自分の外にいるメンターや指導者のアドバイスは視野が狭くなりがちになる、という啓示も受けとっています。これは意識的自立の通過儀礼のようなものなのですが、メンターを卒業する時期が来るのです。

誰かにアドバイスを仰ぐ際は、それに対して必ず「自分自身はどう感じているのか?」を丁寧に照合するようにしましょう。
また、人を指導する立場にある方は、安易なアドバイスは差し控え「その人自身は今、どう感じているのか?」を深く見つめるサポートをするのが良いでしょう。(ここは自分のために書いておきます)
 
このメッセージも、ピンときたり、なんとなく自分のことを云われているな、と感じた方は受けとってください。そして、そうでない方はスルーしてください💫
 
以上、目醒めのキャリアカウンセラーならぬ、夢見るキャリアカウンセラーでした😎


*深層意識はワンネスなので、降りてくるメッセージは常に全ての個人たち、つまり"わたしたち"に向けて放たれています。あなたが今、心の底から相手に伝えたいことは、本当は自分自身に伝えたいことであり、逆に自分自身の内奥に深く響くメッセージはグループソウル全体へのメッセージでもある、ということです。
 
*わたし個人は、タロットカードを知りません。顕在意識に記憶のストックがなかったので、夢の中で「塔」のモチーフは出てくることなく、番号だけを象徴的に見ることになりました。(本来タロットの番号はアラビア数字ではなくローマ数字)
 
*7曜日、虹の7色、7つの音階、7つのチャクラ


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