怖れと仲良くなる

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さて、おそらくドイツ..だと思いますが、集合意識が揺れているようです。
 
先日、友人とドイツにおけるコロナ騒動の過熱について話していたら「冬至までに恐怖をやりきろうとしている」というメッセージが降りてきました。
 
なるほど。そうすると、冬至までは何かと怖れや不安の浮上しやすい期間になりそうですね。
わたしも70万負債しないとお金の恐怖から目覚められませんでしたし、やっぱり怖れから目覚めるにはそれなりの出来事は必要なのかもしれません。
(それでもドイツは、よく頑張っていると思います)
 
目覚めに意識的な方はもうお気づきだと思いますが、コロナ騒動の真の原因は我々の恐怖です。
怖れをマスターすれば、本当は何も恐るるに足らず、なのですが、人類はなかなか怖れと向き合いたがらない。否、怖れにコントロールされている自分たちに気づけないのです。
そのくらい、わたしたちは怖れと向き合うのが苦手です。
怖れが出て来ると、もれなく意識はフリーズしてしまうのです。(そして何も考えられなくなってしまう)
 
そこでみなさんには、ぜひ試してみていただきたいのですが
もしもこれから冬至までに、あなたの内から怖れが出てきたら、ぜひ「自分は本当は何を怖れているのか?」その怖れの根っこをじっくりと感じてみてください。
 
怖れが出てきたらススス...っとその中に入ってゆき、じわり、じわりと、怖れの一番下まで降りていくのです。
 
病、死、痛み、それとも他者からの圧力?
あるいは、わたしみたいにお金がなくなること?
 
何でも良いので自分が感じている怖れの根本を、じっくりと見つめて見ましょう。
そして、怖れの源を見つけることができたら、どうか心からそれにYESを出してあげてください。(できる人は無条件の祝福を)
 
実は怖れというものは、そこに「目を背けているものがある」時にだけ、存在することができます。 
なので「自分は本当は何を怖れているのか?」にあなたが深く目を向けてしまった時、怖れはパキパキっと解体されてゆくのです。

「そうか、自分はこうなることを怖れているんだ」と気がついたら、そこでさらに自分自身にこう問いかけてみましょう。

「それなら、わたしは本当は何を望んでいるんだろう?」と。

怖れの反対側にあった、あなたの思う「最高の状態」をイメージして見てください。
「本当の望み」をはっきりとイメージできるようになると、そして「その状態」を心地よく感じていると、それまであなたの体にはりついていた恐怖が、さらにパキパキパキっとはがれてゆきます。
これはかなり効果大です。細胞から怖れのエネルギーが抜けていくような感じです。
  
実は自分の体に怖れが張り付いているうちは、意識が「こうなってしまったらどうしよう」という状況にフォーカスしたまま動けなくなっているんです。
意識を向けつづけたものは現実化されやすくなりますから、怖れをそのままにしていると、我々はその怖れている状況を創造しやすくなるということです。(ひえ〜)
 
ですからできるだけ細かく怖れを感じて、上記のメソッドを試していただき、恐怖に凝り固まった意識を解体してあげてください。
「本当の望み」を心地よくイメージできるようになったらクリアですよ☆

一度恐怖をきれいに解体すると、同じことへの恐怖は感じなくなります。また違う怖れが出てきたら、そちらも解体してあげましょう。

メッセンジャー養成講座では、もう少し丁寧にワーク致しますね。


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