講座の価値☆

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昨日は修了生お2人と「キャリアカフェ〜受け取り上手になるワーク」をご一緒させていただきました。

当初は、他者からの評価をちゃんと受けとるワークということで、別のワークを予定していたのですが、参加メンバーが決まった後

「あ、違う。
今の自分自身の本当の気持ちを素直にアウトプットする場所をつくる。
ただ "本当の自分を表現する場をつくる"。 それがわたしの役目なんだ」

と感じるようになりました。

そこで方向性を変更してこんな形でスタートしました。

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お2人はたぶん初めましてなので(ですよね?笑)、最初に簡単な自己紹介をした後、ご自身の近況や、感じていること、向き合っていること、表現したいことを話してもらう形がいいのかな、と思っています。

わたしも今やっていること、向き合っていること、感じていることを素直に表現してみますので、ぜひ聞いてください。そして、聞いている人はそれに対して感じたことを素直に表現してみましょう。

自分が感じていることをできる限り素直に表現して、同じように自分と向き合っている人にそれを受け入れてもらい、それに対する素直なFBをもらってみる...

昔は気づきませんでしたが、今はおそらくそのやりとり自体が、とても意識と心をやわらげてくれる癒しのワークなんだと感じています。

だってあなたは本当は最初から完璧で、自分は不完全だと思い込んでいた(そういうドラマを楽しみたかった)だけなのですから(^ ^
(思いきり心を開くにはぴったりの人数ですね

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大切なことは新しいことを学ぶことではなく、世界に対して素直な自分(ありのままの自分自身)を表現しつづけること。

そのための場をつくる、それだけで十分に価値のあることであり、最初から何も教えることはなかった。
主宰者の役目があるとすれば、それはその人が安心して自分を表現できる「場をつくること」。
そこで学ぶべきわたしのレッスンは、自分もみんなも「最初から完全性を表現している存在」、つまり「そのままで素晴らしい」という角度から観測しつづけること。
それぞれが自らの完全性を思い出していくために☆

そんな風に感じるようになったのです。

思い返せば講座を始めた最初の頃から「他者に対して心を開けない」「自分を素直に表現できない」という悩みは多かったように感じます。
社会生活を営む上では、そうしたつまずきは人間関係やキャリアの悩みとなってあらわれいづるわけですが、その本質(根っこ)はいつも同じ。
何よりわたし自身、誰の前でも本当の自分を表現することを「自分自身にゆるせるようになる」ために、今就活をしているのだと感じています。

人事異動〜1から8へ」で書いた変化というのは

「おいおい、なんかカンチガイしてないかい?」
「お前の役目は "教えること"じゃなくて "自分を表現する場をつくること"主役は"みんな"だ」
「21世紀は、みんながリーダーとなる時代なのだから」

ということだったのでしょう。(^ ^)


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