エネルギーを重くするもの、それは執着です。
・パートナーへの執着
・お金への執着
・立場や肩書き、ステータスへの執着
こうしたものがあると意識はどんどん重くなります。
重くなるとエネルギーが循環しなくなり
①エネルギー
②時間
③お金
④物質の順にショートします。
創造する意識、豊かさそのものであった意識を思い出すには、執着しないこと。
今この瞬間、現実のスクリーンに映った全てのものから意識的に手を離し、魂そのものとして自立する意識に目覚めていることです。
（これを意識的自立といいます）
どうしても手放せないものには恐怖を使っています。
その恐怖を丁寧にリリースしていくことも大切ですが、実はこうした執着の根っこを丁寧に掘り下げていくと全て親子関係（子供の頃の人間関係）に行き着きます。
わたしたちの個人意識（エゴ）が本当に求めているものは無条件の愛であり、それを得られなかった苦しみを、パートナーやお金やステータスでごまかしているに過ぎなかったからです。
そこにはこれまで向き合いきれなかった感情的な痛みがあり、それを完全に癒していけるまで手放しは起こりません。本当に手放せないものは、傷ついた過去の記憶なのですね。
そのことを真の意味で理解すると、インナーチャイルド瞑想をとても大切にするようになります。個人意識の基盤をつくったインナーチャイルドをマスターすることなく、個人をマスターすることは不可能だからです。
なお、魂のキャリアのために今、本当に必要なものは、何度手放しても向こうから勝手にやってきます。あるいは自分の内側から勝手に起こってきます。
そして一時はすっかり手元に落ち着いたように見えますが、それすらも、毎瞬、毎瞬、再創造していくため、意識の上ではいつも手放しておくことが大切です☆
手放し▶︎変容▶︎再創造。
これをマスターできるようになるまで、手放しのお試しは何度もやってきます。
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