幸せな生き方
色んな方の人生を見てきて感じるのは「その時、その時、自分がやりたいと感じたことを一生懸命やってあげる」それが誰にとっても本当は一番、幸せな生き方なのかな?ということです。
幸せは「今ここ」でしか感じられないし、「今ここ」が幸せであれば、その積み重ねで「あの時は素晴らしかった」という人生がつくられていく。
だとしたら、幸せは本当は「とても簡単なこと」なのかもしれません。
わたしも12年間のドイツ生活の荷物を整理しながら、一生懸命ドイツ語を勉強して本当に楽しかった昔を思い出していました。
その時わたしにとって一番やりたかったことは「ドイツで暮らすこと」「ドイツ語を学ぶこと」で、その時はその思いのままに行動できたから幸せだったのだと思います。
これは海外だから、はあまり関係ありません。
日本でも「その時、その時、自分がやりたいことを一生懸命やっている人生」はやっぱり幸せで、もしも「あれ?幸せじゃないけど」と感じることがあったら、それは「その時、その時、自分がやりたいこと」のボタンを掛け違えてしまった時なのかもしれません。
ボタンのかけ違いは、本当は次の瞬間から修正できます。
次の瞬間、またあなたが「今、最もやりたいと感じること」をやってあげれば良いのです。それを見つけるには、ほんの少しだけ内観の練習は必要かもしれませんが。
時には、渦中にいる時は色々思い悩んでしまい、後になってから「もっと肩の力を抜いて楽しめばよかったのに」なんて思う人生もあります。今でこそ良き思い出ばかりが残っているドイツ生活も、当初は大変だったことも沢山。
後者の時間(=現実に没入してしまう時間)を前者の時間(=今ここだけを生きる時間)に変容させていく、それが目覚めのプロセスなのだと思います。
自分と向き合うことで、あなたの人生を「その時、その時、自分がやりたいと感じたことを一生懸命やってあげる幸せな生き方」に変容させてみませんか?
それはたぶん、今日あなたのいる職場からスタートできることだと思います。
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