「自分のやりたい仕事ってどうやって見つけたらいいのでしょうか?」とご質問をいただくことがあります。
そういう方は皆さん、本などを読んで自己分析について一生懸命勉強されている方が多い印象です。
わたしも20代の頃、やりたいこと探しに必死だった時期があるのでよくわかります。そしてその経験は、決して無駄ではなかったとも思うこの頃です。
2年前までわたしは「本当にやりたいことを思い出す」をテーマとした長期講座を主宰していました。その過程でわかったことは2つ。
1. 人は本当にやりたいことを自分自身の深い部分で生まれながらに知っている
2.しかし、普段はその意識層にアクセスできないので忘れてしまうことが多い
つまり、本当にやりたいことは「見つけるもの」ではなく「思い出すもの」である、ということでした。
では、本当にやりたいことを自然と思い出せるようになるには、一体どうすればいいのでしょうか?大切なポイントは2つ。
1. どんな自分自身の思いも全面的に受け入れ、寄り添い、昇華してあげること
2. どんな自分自身の願いも全面的に受け入れ、寄り添い、表現してあげること
1を専門的な用語で自己受容、2を自己表現と表現することが多いです。
この2つを積み重ねていくと、あなたの内なる願いは進化(深化)し、ある時あなた自身の内から「魂の願い」と感じられるものがポンっと出てきたりします。
魂の願いというものは、あなた個人の願いの下に隠れているものです。つまり、人生のテーマと感じるような大きな願いと出会うためには、今ここの小さな望みを満たしつづけることが大事なんですね。
そしてこの「望みを深化させるプロセス」こそが、意識の「内的な成長」であり、あなたがあなた自身の「魂の本音に目覚めていくプロセス」なのです。
*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
🌟 11月4日までに売上税46万6千円(あと26万6千円)の寄付を募らせていただいています。
💫 カウンセリングリターンで寄付をしてくださる方はこちら
💫 リターンはいらないけど気持ちを送ってくださる方はこちら