星くずの叡智 森のささやき

元ドイツ在住キャリアカウンセラーの日記

目覚めの2ステージ

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みなさま、お久しぶりです。
冬至前の日々、いかがお過ごしですか?
 
このブログをお読みの方は、どんな体験をされていても、全て目醒めのプロセスということがほとんどかと思います。
 
わたしは来年の仕事の話も動き始め、水面下で新しい流れが着々と進行していることを感じています。

こちらに来てから、家族で空港にいる夢を何度か見ました。
わたしの場合、空港は新しい旅立ちのシンボルとして出てくることが多いのですが、多くの魂が今、新しいステージへの旅立ちのときを迎えているのだと思います。

日本に来てからは、基本「やってくる流れに全てを委ねること」「その代わり、今この瞬間に何を選ぶかを全身全霊で選びとるというレッスンを受けています。
こちらに来てからフロアいっぱいに新しいカレンダーが並んでいる夢も見たのですが、これからは今この瞬間の選択によって、無数の可能性(並行現実)が存在しているようです。
本当の選択とは、何を選ぶか?ではなく、どの意識に基づいて選択するのか?ということ。永遠の今を生きる。それが、わたしの目醒めの次のレッスンということです。

現実で起きてくることは全て目醒めのレッスン。
レッスン内容は、個々の意識構造やステージによってそれぞれ異なりますが、今は「これまでと逆のパターンを選ぶ」というレッスン内容を課されている方は多いようです。

その理由はたぶんこれ。

これまでのペルソナ(これまでの自分)を脱ぐことで次のステージに進む魂が多いからでしょう。
 
そういえば、わたしの母はこれまで周りの人のニーズを優先し、自分は残った選択肢を選ぶという生き方をしている人だったのですが、ふと今日「これまでと逆のパターンをやってみようよ。自分は本当はどれが食べたいの?」という話をしていました。

わたしの過去の発信をご覧になった方の中には「あれ?目醒めていくと自分のためだけに生きる人生を卒業するんじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

はい、そうなのですが、やはり目覚めにもステージがあって、第一段階は「自分のために生きる」なのですよね。
そうでないとわたしたちは、自分の思う「これが他人のため」という自己信念に基づいた生き方をしてしまうからです。
実際に何がその人のためになるのかは、本当は当人にしかわかりません(そもそもこのゲームを創造したのは当人なので)。ところが、自分がうっかりゲームに夢中になっていると、わたしたちはそのことを失念してしまうわけですね。
それを卒業するためには、とことん自分のために生きていくしかない。これは基本中の基本なんですよね。
 
なお、わたしが「委ねる」というスタンスに入ったのは、このプロセスが進行し始めたからだそうで

「何が自分にとって最適なのか?わかったつもりになるなよ!」
「自分という存在は、お前が思っているより遥かに奥深いんだぞ」

ということのようです。
なるほど「最適化」、、新しい言葉です。
 


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