友人の紹介で、以前所属していたオーケストラで、11月からまた演奏させてもらえることになりそうなのですが
めっちゃ人見知りしている自分がいることに気がつきました(笑)。
なんせ、以前所属していたといっても日本にいた頃なんで、17年前なんですよ。
当然その頃とはオーケストラのメンバーも雰囲気もガラリと変わっていることが予想され...うーんやっていけるんだろうか、自分、という一抹の不安がやってきて「あ、また現実の中入ってるじゃん!」という感じでした。
人目が気になったり、自分を表現することが怖いと感じる時って、ズレてるんですよね。自分とつながる場所から(笑)
つながっていると全く緊張しないんですよ。なぜかというと、たぶん世界や他人が自分の意識の中に存在すると感じられるからだと思います。
でも、人目が気になる時って、世界は自分の外に存在している。だから緊張しちゃうんですよね。
その時は現実というストーリー(絵本)の中に意識が入ってしまっているんです。
独立して7年、わたしはブログを書いたりYoutubeでお話したり、講座やセッションで皆さんとお話する時には、安定して自分とつながれるようになりました。
それは、もともとわたしはこの仕事がつながりやすかったから(人前で話すとなぜか話したいことが自然とあふれてくる素質を持っていたから)というのもありますが、それを意識的に訓練し、土台としていったのはやはり場数の力だと思います。
2019年くらいまでは講座も毎回準備していましたし、構成内容も「ああしたほうがいい?」「こうしたほうがわかりやすい?」などと自問自答しながら、その場その場で「いや、今はこれをやるべき」という内容に差し替えたりしていました。
それが今では、その時表現したいと感じたテーマを、表現したいと思った時に、講座としてリリースできるようになった。それはおそらく、それだけ安定して自分とつながれるようになったから、つまりこの仕事を通して、その時その時、魂の本音に一致していく力が磨かれていったからだと思うんですよね。
それがどっこい音楽のことになると
どうしよう〜上手くやってけるかな〜😢
なんて、随分可愛らしいエゴが出て来たりするものです(笑)。
新しく見つけた外向き意識をゆっくり癒しながら、この仕事で学んできたことを、他の道でもできるようにしていきたいと思います。
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