「人の役に立ちたい」は重い

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これからの時代、「人の役に立ちたい!」という思いは重くなります。
悪くないですが(人間性の一つですし、わたしも沢山体験しました)重い。それだけです。それは魂の呼び声ではなく、個人の思いだから。人間を卒業していく時期なので、人間性が重くなるのです。切り捨てるのではなく、気づいた人から卒業し目醒めていく時期を迎えているのです。
 
そもそも何が人のためになるのか、個人には判断する力がないことを認めるところから始まります。それぞれの意識の背後には、いつも魂の計画というものが存在するのです。それを知り得るのは魂意識のみ。自分とつながることでしか知り得ません。今、見えているものだけで判断することは本当はできないのです。
 
魂に求められることに応えつづけた結果、人の役に立っているということはあります。でもそれは自分の真実に応えつづけた結果なので、自分「が」人の役に立とうという我は入らないでしょう。ただ、あなたは真実の自己を表現し続けた。魂の求めることを表現しつづけた結果、そんなあなたの姿にインスパイアされた人が現れただけなのです。
 
人の役に立つことで喜びを得たい。その時、喜びはいつも未来にあります。
そして実は、魂の喜びはいつも今ここにあるのです。
もちろん、今ここの喜びに従うことが、人の役に立つことはあると思いますよ。

これまではその違いが非常にわかりにくかったのですが、この春分からのエネルギーの流れを受けて、これからは誰もがわかりやすく体感できるようになります。つまり、人の役に立とうと力みが入っている時だけ、自分自身がぐっと重くなるのです。
 
本当は人の役に立たなくても、あなたは存在して良かったのです。鳥のように喜びを歌って、子供のように喜びを表現して。その時、喜びはいつも今だけに存在します。
どうかそんな許しを自分自身に与えてみてください。その時、初めて見えてくるものが存在します。枯渇感から生まれた足りない何かを満たすサイクル。もうそれは、十分やりきったかな?今、そう感じはじめている意識もいるはずです。
 

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