お金の神秘

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自分の人生で長らくあまり興味を持てなかったこと、それがお金でした。
 
小さい頃は物欲も少なく「誕生日プレゼント何がいい?何でもほしいもの云っていいんだよ」といわれて、うーんと考えるような子供だったので、お金を使ってまでほしいものがない世界で生きていたように思います。

2年くらい前に過去生というものがあるんだ、と感じてからわたしが思ったのは「たぶんどっかの山で修行してたんじゃなかろうか...」ということでした。
断捨離が得意すぎて、ダンボール2箱で引越しができるわたし。うっかり着る服がなくなってしまうくらい、物を処分しやすいわたし。預金残高なんて年に数えるほどしか見ないわたし。そんなところがあったからです。
 
それがここ1〜2年ほど、お金についての学びを繰り返し、お金の神秘的な力を知るようになりました。


意識が全てを量子エネルギーとして捉え始めた時、値段にはちゃんと意味があり、高すぎても低すぎてもNG。お金のやりとり=量子交換=エネルギー交換だったことに気がつきました。イベントや講座なら、自分はどれだけのエネルギーをそこに注ぎ込みたいのか。個別セッションなら、こちらの量子的情報を、どのくらい受け取ってもらうことがその方の人生を動かすのか。
エネルギー値をちゃんと丁寧に測定して、迷いなくそれに従う姿勢が大切でした。
 
今後は、お申込み後24時間以内に決済をお願いしようと決めたのですが、それは「申し込む」「参加する」「自分は変わる」と決めた時点でそこに向かってお金を動かすことで、お金にその方の意図が乗りやすいからです。お金を動かす=エネルギーを動かすことですから、その人はお金を使ってその意図にそれだけのエネルギーを注ぎ込んだことになります。現実は、そうやって動かしたエネルギーでつくられているのです。
 
また、昨年びっくりしたことは「お金そのものにも、どうも意思があるらしい」ということでした。
ドイツで初めてロックダウンが起きた春先、旧市街を1人散歩していた時でした。
レストラン・カフェは営業停止で、持ち帰り営業をしているお店もまだ限られていました。喉も渇いていなかったし、手持ちのお金も限られていたので、散歩だけで満足して帰ろうとしていたところ、あるコーヒースタンドがふと目につきました。
途端、コーヒーが飲みたかったわけでもないのに、お金がそちらに向かって流れたがっているのを感じたのです。

「なんだこれ?」
探究心のあまり、喉も渇いていないのにコーヒーを買ってみました。
自分の体の声ではなく、何か自然と起きてきたエネルギーの流れに従ったようでした。売り子の女性はとても心地よく軽やかなエネルギーを放っていました。街中がロックダウンで「あ〜あ」という雰囲気の中、その人だけはなぜか落ち込んでいないように、純粋にコーヒーの販売を楽しんでいるようにも見えました。また、他にもコーヒースタンドはあったのですが、なぜかそのお店にだけ行列ができていました。

ずっと後になってわかったのですが、その時わたしはお金を払ってコーヒーという形で彼女の量子エネルギーを受け取っていたのです。当時のわたしは資金繰りに苦労していましたから、わたしよりその方のエネルギーの方がずっと軽く、与えるエネルギーに満ちあふれていたのでしょう。
 
お金について心配・不安・恐怖を使う代わりに、そうした感情を丁寧にリリースして心地よいエネルギーを放出すること。喜びを循環させること。そのエネルギーの密度が現実をつくります。
時間はかかりましたが、今やっと、それをみなさんにお伝えできる時が来たと感じています。


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