消費から創造へ

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今日はパン屋さんに行きました。

自分がつくった料理を一番美味しく感じるのは、実は自分のエネルギーが一番乗っているからなんです。もちろん外食には外食の素晴らしさがあるのですが、意識が開いていった結果、外で作られたものを食する機会は自然と減っていくのかもしれません。
 
そこで思ったのですが「これからは、つくったものを売る消費ビジネスよりも、内なる情熱を思い出させる創造性ビジネスの方が主流になるのかもしれないな...」と。

人につくられたものは、基本人のエネルギーが乗っています。
もちろん、中には素晴らしいパッションで生み出された作品もあるので、それはそれでダウンロードされた作品として世に広まる宿命かと思います。
 
でも、誰もが高度なダウンロード能力と再現技能を持っているわけではありませんし(それはそのお役目の人だけが持っている才能)、何よりわたしたちが本当に望んでいるのは、ダウンロードされた作品にふれること以上に、自らも自分とつながり内なる創造性を開花させていくことなのです。
 
人は意識が開いてくると、自分とつながり創造する喜びに目覚めるようになります。料理をあまりしなかったわたしが、時間をかけると料理ってこんなにおいしいんだ!と気づいたくらいですから。ところが、近代教育と生産性社会の賜物か、頭を使う生き方からなかなか脱却できない大人がほとんどです。
そこで出番となるのが、自分とつながりそれを実演してくれる先生なのです。 
  
わたしに料理の喜びを教えてくれたのは、Youtubeの一人前食堂のMaiさんでした。
彼女のビデオが細部まで本当に料理を愛しているんだな〜というエネルギーにあふれていて、ビデオから飛んできた量子(エネルギー)💫が料理に時間をかける喜びを教えてくれたのです。
 
これからの時代の先生は、喜びを伝える人(メッセンジャー)
わたしのように自分とつながる目醒めの講座を主宰する人は少数派ですね。
この分野は本質的ですが、その分抽象的になりがちで、特に意識の話なんて興味がないと耳に入ってこないと思います。もっと様々な人の実生活に即して目醒めの喜びを表現してくれる人が必要なのだと思います。
 
ほとんどの方は、ご自分の専門分野(もっとも喜びを感じる分野)で自分とつながる喜びを表現し、そのエネルギーを通して多くの方に「〇〇する喜び」を伝え、その道を通してその方の意識が内なる創造性へと目醒めていくことをお手伝いするのです。
 
人は根本的には知識よりエネルギーを求めていますから、その方の喜びが大きければ大きいほど、沢山の人が集まるのではないでしょうか。やってることが高度だからではありませんよ。ただ、喜びが大きいから人が集まるのです(^ ^)
  
目醒めは喜びの振動で伝わります。そうした方は、目醒めの言葉を使わなくても、その道を通して目醒めていく喜びを伝えているのです。
料理レシピが簡単に手に入る時代になっても、料理を楽しむ心だけは人にしか伝えられません。キーボードがピアノの弾き方を教えてくれる時代になっても、音楽を楽しむ心だけは、人にしか伝えられないものなのです。
 
「神に至るにはいろいろな道がある。
 だが求道者は自分の道を唯一の道と考えがちなものだ」
(『あるヨギの自叙伝より』)
 
あなたは何の、メッセンジャーですか?
 
 
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