人生ゲームのタイトルを知る

f:id:happycareer-eu:20200229001448j:plain

キャリアカウンセラーの柏葉綾子です。
 
以前「魂の本音は最恐コースにある!」という話を書いたことを、みなさん憶えていますか?(詳しくはこちら
これはわたし自身、そしてこれまで出会った皆さん自身の人生を見ていて感じたことなのですが、最近その理由がよくわかってきました。

魂の青写真というのは、いわば目醒めの最短ルートなんです。
これまでの輪廻転生で身についた魂レベルの生き方のクセ(偏り)を癒して、意識が最も効率よく目醒めていける道のりをあらわしています。*
 
顕在意識レベルでその道を選択すると魂が全力で応援してくれるので、深層意識から大きなエネルギーが送り込まれるようになります。わくわくしたり、エネルギーがみちあふれたり、自然と道が敷かれたり、思いもかけぬ出会いをプレゼントされたり、あなたが現実世界で歩みを進めやすいよう道を整えてくれるわけです。(これは数秘ではデスティニーナンバーをあらわしているように感じます)
 
ところが、その道を選ぼうとすると最初はめっちゃ怖い。
自分の道を歩き慣れている人でもぞくぞく、人によってはとんでもない恐怖がやってくる。いったい何でこんなに怖いんだ、、と感じたりするわけです。

どうも魂の青写真=目醒めの最短ルートというのは、最も効率よくカルマ(これまでの生き方の偏り)を癒していける道のりみたいなのです。
つまり過去生において、何らかの意識の偏りをつくってしまった、それなりに深い感情ブロックの残っている道のりということ。(その道を歩むと、最短ルートでその感情ブロックを癒していけるので、ある意味人生ゲームのゴールデン攻略ルート)
 
先日から、受講生をはじめみなさんのホロスコープリーディングをさせていただいているのですが、時々すんごい大きな恐怖が出てくるんですよ。「人の人生を狂わせるようなことをいってはいけない」みたいな。で、出てきた恐怖を癒しながら、はて、過去生で人の人生を狂わせるようなことをしてしまったんだろうか...と自分にツッコミをいれているわけです。
 
目醒めのスタンスを選択すると、そもそも他人の人生を狂わせるなんてことは不可能なことがわかります。人生は、その人の魂が同意した場所にしか道は敷かれないし、魂レベルで同意したこと以外は起きてこないからです。でも、今より眠りの深かった時はとてもそうは思えなかったのではないでしょうか。そりゃあホロスコープリーディング遠ざけていたわけだな〜と感じました。(それが意識の偏りですね)
 
先日ふと思い立ってこのブログタイトル「星くずの叡智 森のささやき」の数秘を調べてみたところ、なんと11で「の、逃れられない...」と感じていたところでした。
11は直感的理解力を象徴する数字で、メッセンジャーを表す数字とも言われます。わたしは、デスティニーナンバー(=自然と道が敷かれる場所)も11なのです。
土星は9ハウスにあるので「知識によって他人にインスピレーションを与えること」が課されており「新しい情報を取り入れると同時に自分の哲学や思考体系を信じきることが大切」と示されています。*
つまりわたしの魂は、最初からファイナルファンタジー人生ゲーム・メッセンジャー攻略編を選んでプレイしているため、万が一浮気心を起こして他の道を選ぼうとしても、道はそこだけに敷かれていくことになります。このあたりはあきらめどころなんでしょう(笑)。
 
同時に魂の青写真というのは、自分の本当にやりたいことでもあります。
物事にはいつもコインの表と裏があるものなのです。表から語れば本当にやりたいことを自由に表現しよう、裏から語ればそういうゲームを選んで生まれてきたんだよ、ということですね。


* 極論、人生を自分でコントロールしようとせず、起きてきたことを受け入れ、敷かれた道を素直に進み、やってきたチャンスに素直に飛び乗った人がどんどん目醒めていくということですが、これがなかなか難しい。。(笑)
* これは信じることが正しいというわけではなく、信じることで己の内なる恐怖を癒し目醒めていきなさい、ということ。つまりこのゲームの攻略ルートを示しています。(こちらの本を参照させていただきました)



▼ 自分の本当の気持ちを見つけたい時は