最近気になったこと

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今日は少し不思議な話を。
 
皆さんは「日本は世界の雛形である」という概念をご存知ですか?
なんでも日本の地形は世界の大陸をあらわしていて、日本で起こることは時間をおいて世界でも起こる、というお話です。
 
初めて知ったのは今年の2月くらいだったのですが、その時はこんな感覚でした。
「四国とオセアニアが似ているのは認めよう。九州とアフリカ大陸も似てるかもね。でも、ユーラシア大陸=本州っていうのは、ちょっと無理やりでは?」
 
ところが、ですね。
この考え方だとヨーロッパ大陸は日本の中国地方とリンクしていて、ドイツは鳥取・島根あたりなんですが、そう、先日の大雨のちょうど1週間前、中国地方でも大雨・浸水があったんですよね。

たまたま今講座を受講中の方に中国地方の方がいらして
「日本は気候変動も激しいようなので、体に気をつけてお過ごしください」などと書いていたら、まさかのこっちが大雨に。。(ぎゃー)

たまたま...?
 
あと気がついたのは、出雲大社の近くには斐伊川という川があるのですが、天井川のためたびたび洪水が起こることで有名なんだそうです。この川は神話の舞台となった土地であり、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したという伝説が残っていて、流域では砂鉄がたくさんとれたため、製鉄業がさかんだったとか。
 
ライン川にもローレライなどの言い伝えが残っていますし、ゲルマンの英雄ジークフリートが竜を退治して返り血を浴び、不死身となったといわれる土地 Königswinterがちょっとした観光名所になっています。製鉄は、流域のルール工業地帯で盛んでした。
 
なんかリンクしているような気もしますね。

そうすると、ヨーロッパの出雲大社はどこに?と思ったのですが、もしかして、モン・サン・ミッシェル??(ちょっと距離ありますけど、他に思いつかなかった)

モン・サン・ミッシェルは実際に行ってないので推測ですが、出雲大社は独立して間もない頃、訪れたことがあります。
 
日本をはじめ世界の聖地と呼ばれるような場所って、土地と社(あるいは教会)のエネルギーが一体化しているような感じがあって、土地そのものがエネルギーを持っていることがよくわかるのですが(つまり、地球のエネルギーの出入りする場所に、後から人間が建物を建てたんでしょう)、ドイツではそういう感覚の場所、まだ出会ってない気がするんですよ。
  
ケルンの大聖堂は世界遺産ですが、なんかちょっと違う気がする。(教会は圧巻ですよ)
パワーのある土地には自然と人が呼び寄せられるので、だいたい歴史的に巡礼地として有名になっていることが多い気がします。バチカンとか、イタリアのアッシジとか。
中には、もともとパワースポットだった場所に教会を建築することで、宗教を広めようとした、なんて人間の野望もあるんでしょうね。
 
出雲大社は海が近いですし、ノルマンディーの海岸線は写真で見ても美しいと思います。ああ、でも第二次世界大戦で上陸作戦に使われたので、もしかしたら、人間の悲しい思いも残っているのかもしれませんが...。 



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