自分の道が分かれ始めている

実はわたし、魂の導きでまた就職活動を再開することになったのですが、その過程で、本当はいるべき場所にいない人なんて誰もいないし、やるべきことをやっていない人もどこにもいないのだ、と感じるようになって来ました。

自分とつながっていると不思議と今、どうしたらいいのかが「わかる」。
なんとなく、今、派遣会社に登録しようかな、とか、これに応募しようかな、とか。
そして、話がトントンと進む過程で、いろいろな情報を収集していく。

物理次元の結果以上に、本当はこのプロセス(体験)そのものが魂にとっての目的なのだけれど、今までは単に自己信頼(自分で自分の現実を創造しているという自覚)が弱かったために、そのことがわからなかっただけなのだな、と。

そして逆説的なのですが、結果を手に入れる一番の方法は、結果を手放すことなのだ、とも。
なぜなら、現実の全ては映像(フィルム)であり、そこに映る結果を創造するのは私(個人意識)ではなく魂だから。だから、自分で or 自力でなんとかしようというスタンスが少ないほどスムーズに運びやすい。

一番最初の仕事がスムーズに決まったのは、わたしが執着を手放していたから。

13年ぶりの日本で、突然の帰国。これから何をやったらいいかも全くわからなかった。だから何とかしようという力みもなかったし、流れに任せるしかなかったんですよね。

自分とつながっているかそうでないかのサインは、わたしにとって、段々わかりやすくなっているように感じます。

誰かと話している時、自分とつながっていると色々な情報がよくわかる(その話を量子レベルで体感できだり、心地よくイメージできる)のに対して、つながっていないと全く理解できない。なんといいますか、先方の話が意識の中に入ってこないのです。
ビデオテープの早送りみたいにそこだけすっぽり記憶が抜け落ちてしまって「ええと、今の話なんだったっけ?」となってしまったり、急に眠くなったりする。

イメージできるかというのは魂にとって大きなサイン(その回路にアクセスできるか、その現実を創造できるかどうか)みたいで、イメージできる仕事と、全くできない仕事があることに気が付き始めました。

見えない道が明確に分かれ始めているんだ。

照らし出される道は、今の自分自身の意識の在りようによって変わる。だからわたしの魂は、音楽を再開したり、毎日を喜びいっぱいに満たすことに集中していたんだね。

昨日は面談で「今後のキャリアビジョン」を聞かれたのですが、毎回思考がつい未来に飛んでしまって困るんですよね、この質問。

「今、どうしたいか」はわかる。そして、今日ここにいるべきだからわたしはこの面談に来た。そこまでは確か。

でも未来のビジョン...。
誰もが幸せに働ける社会をわたしの魂はイメージしているけど、でもそれを創造するのはわたしの魂であって私(個人意識)ではない。
それは、わたし「が」実現するビジョンではなく、わたしが私自身を生きた結果辿り着く未来予想図といった方が近いのかもしれない。

なので、私の答は「その時その時やりたいことにチャレンジしつづけたいです」なのかもしれません。
 
ぜひ、魂の喜びいっぱいで秋分の日を迎えましょう☆

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