お知らせ

先ほど目醒めのキャリアワークショップvol.1の告知をアップしたのですが、
 
講座を主宰するのが久しぶりすぎて、ブログをお申し込みフォームのアップ前に上げてしまったり、リンク先ページにパスワードがかかっていたりしまして、「あれれ?」と思われた方がいらっしゃったらごめんなさい。
 
日本に戻って来てポンコツぶりがアップしており、大変失礼いたしました。
現在は普通に閲覧&お申込み可能になっておりますので、ご興味をお持ちの方は宜しくお願い致します。(^ ^)
 
なお、8月いっぱい受付中のカウンセリング


もしくは目醒めのキャリアワークショップにお申し込みいただいた方は、

この後主宰させていただく長期講座の受講対象者ともなる予定です。

受けてないと長期講座を受講できないわけではないのですが、今後長期講座を主宰するにあたっては「自分とつながる基本スタンス」をベースに進めたいと考えており、あとはそのスタンスを日常生活でどう深めていくか?みんなで深め共有しあえる磁場ができれば十分なのかな、と感じています。

基本的に何があっても自分とつながるスタンスに戻ってこれれば大丈夫です。
ただ、過去の修了生の方はご存知かと思うのですが、このスタンスは思い出した後も、定期的にズレたりします。(笑)

自分とつながることを「思い出す場所」がカウンセリングやワークショップだとしたら「ズレた後、戻るをトレーニング」しながら「自分軸を育てていく場所」が長期講座、とお考えくださいませ。

なおワークショップは、過去の修了生の方も(ご自身のメンテナンスに)ご参加可能です。どうぞ宜しくお願いいたします。


音楽が教えてくれたこと

先日、仲間内でカルテットの曲を選ぶ時に、メンデルスゾーン2番の曲が「いつかやりたい曲」の候補に上がったのですが、その時に

「この曲熱いよね...。みんなでやってるところすごく想像できるけど、若くないと情熱を燃やせない気がする。早めにやっておかない?」

なんて話をしていたんですね。
ところが、別の日に仲間が勧めてくれたメンデルスゾーン1番を聴いても、今度はあまり気が乗らない。そっちは全然熱くない穏やかな曲なのに。
なんだこの自己矛盾、と。

後になって気がついたことは「あ、そうか。わたし、自分の熱苦しい部分があまり好きじゃないんだわ」ということでした。

熱い曲弾いちゃうと自分のそういう部分が自然と引き出されてしまうので、それがイヤだったのね、と。

火のエレメントが多く、火星をライジングスターに持つわたしは、おそらく魂としてはかなり熱量の大きいタイプなのだと思います。

スイッチが入ると簡単にバーニングファイヤーできてしまうし、

これまで人生の半分は何かに情熱を燃やす人生だった。

そしてこの力を上手く自分で使いこなせないうちは、エネルギーが暴走して他人に対する物言いが強くなってしまったり、わたしの言葉に力がありすぎて場の空気を簡単に変えてしまったりすることがある。ボス感満載で、誰も怖くて意見できない(笑)

なので、わたしとしては「いやいや、もっとみんなの温度感読もうよ」「このままだと誰も友達いなくなっちゃうよ」ということで、そういう自分をなんとか抑えてきた部分があったのだと思います。

やっと最近になって

もういいかな、これがわたしだし(笑)

という感じになってきました。

火のエネルギーが暴走しない秘訣は、いつも気分良く在ること。そうすれば言葉はこれまでの力を宿したまま、みずみずしい喜びの生命力を帯びる。
 
そもそも自分の内の情熱を肯定できない内は、他者の情熱も肯定することはできません。何かに一生懸命になる人を他人事として見るようになります。で、わたしは今世、そういう生き方はいいかな、と思っているのです。(十分やった)

そしてもう1つ気がついたことは、自分のやりたいことにアップデートがかかっているということでした。
 
これまでわたしのやりたいことは、主に「自分という個人」にやらせたいことだったのですが、それが時々「自分と仲間」にやらせたいこと、この世界で実現したいビジョンになっていることがあるのですね。

この人はこういう性質だから、こういう役をやってほしい。この人は、こういう役がぴったり。そんな配役をふまえたやりたいことが降りてきたりする。

もちろんその時はそうとは気づかず、ただ「自分はこう感じる」という思いがあるだけなのですが、その時その時感じたことを素直に表現していくと、後になって「あ、こういうことだったのか」「こういう配役になってたんだ」と気がつくことがあるのです。

これからは、自分のやるべきことは何だろうと考えるよりも、今の自分自身にできるだけ嘘偽りなく存在することが、要なんだろうなと感じています。


💫 お申込み受付は 8/31迄
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究極のWIN-WIN-WINを追求したい

わたしには究極の自己矛盾があります。

それは「やりたいことがはっきりしていて、それには一切妥協をしたくない自分」「仲間の本当の望みを叶えるためなら、どんな役でも力になりたい自分」が自分の内で織り成す内面的な葛藤...というのでしょうか。
 
長いので、数秘1の男性的な自分と、数秘2の女性的な自分ということにしておこうかな。

これって仕事においてもそうですが、音楽においてもそうなんですよね。

演奏する曲を選ぶ時に、「わたしはこれをやりたい!」と、かなり志向がはっきりしている一方、自分と同じように、仲間にも本当にやりたいことを追求してもらいたい。
だから、その人の本当にやりたい曲ならぜひ協力したいと感じてしまう。

この究極の自己矛盾(片方の理想を通せば片方の理想が折れてしまう葛藤)がわたしの長年の悩みだったのですが、これって単に水瓶座的性質(究極のWIN-WIN-WINを追求する特性)のことだったのですね。

この水瓶座的性質というのは、おそらく人類が共通して持っている普遍的性質なのだと思います。
よくあるじゃないですか。本当にやりたいことを追求し始めた途端、突然サポーターやその後のキーパーソンとなるお客さんが現れるサクセスストーリー。しかもそれはなぜか見知らぬ人だったりする、みたいな(笑)
 
自分自身に全く嘘をつかずに本当にやりたいことをやっている時、おそらくわたしたちにはその輝きが本物であるとわかる資質が備わっているのだと思います。そして、それに協力したいと感じるのが人間の本質。

「この人のやってることは本物だ、協力しなければ」

うん、わかる気がする。この気持ち。 
自分の内の、何かとても高貴な部分がそういってくるのですよね。 
  
ですからこの水瓶座的特質を活かしきるには、とにかく

自分自身の本当にやりたいことを妥協なく追求すること
そうすれば、同じ純度で一歩を踏み出そうとしている仲間の輝きがわかるから、あなたの捉えたその人の輝きを、心から賞賛してあげなさい。

ということなのだと思います。
全然矛盾していませんでした。(特質を活かしきるまでは矛盾の連続ですけどね)

そして、この究極の自己矛盾を理解するために、わたしにはどうしても音楽が必要だったのだと思います。音楽で感じる葛藤が、自分自身を理解するための最後の扉になっていた、というのでしょうか。

当初は音楽は趣味だから、仕事が落ち着いてからと思っていたのですが、そもそも自分を本当の意味で理解しなければ、自分にふさわしい生き方はわかりません。仕事なんてもってのほかでしょう。やっぱり順番逆でしたね。(笑)

皆さんの今、わくわくすること、やりたいことは何ですか?
それは「いつか」ではなく「何かの後で」でもなく、「今」「自分自身を知るために」開けるべき扉なのだと思います。
 

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2022年版〜本当にやりたいことを見つける2つの秘訣

こういうタイトルを何年かに一度書きたくなるのは、やはりわたしの内なる火星がとても強いからなんでしょうね。

今年は情熱の星・火星が、学びとコミュニケーションと移動のサイン、双子座にとても長く滞在します。
加えて今日の新月はもちろん、節目節目で色々な天体とアスペクト(角度)をとることになりますので、火星エネルギーを使えているかどうか?は、今年の大きなキーポイントになると感じています。
 
火星エネルギーを使っている時というのは、ズバリ

今、本当にやりたいことにバーニングファイヤー🔥している状態

のことです。

もう一度書きます。

あなたは

今、本当にやりたいことにバーニングファイヤー🔥してますか?

してないとですね、自分の内側から放出されなかったエネルギーは外から来るので、今年は色々と困った形で「火星エネルギー(内なる情熱)を使えてないですよ!」というサインが来ると思います。

わかりやすくいうと、怒られたり、とばっちりを受けたり、戦いをしかけられやすいというのでしょうか。(できれば避けたい...)
特にわたしのように、生まれ持った火星が強い人は、要・注・意です!(ケシズミになります😂)
 
とはいえ、今、本当にやりたいことにバーニングファイヤーするってどうするの?って感じですよね。そもそも、やりたいことってよくわからなかったりするし。
 
ということで、2022年版〜本当にやりたいことを見つける2つの秘訣を書きたいと思います。


1.  今、どうしたいのかに全集中する

これはとても大切なことです。
「自分のやりたいことをやる」ことではなく「今どうしたいのか」に全集中して、それと一致してください。以上。

「今、本当はどうしたいのか?」は、だいたいあなたの「やりたいと思っていること」とは違います。全っ然、違ったりします。

そもそも申し訳ないですが

今この瞬間、やりたいことに一致できない人が、人生をかけて命を燃やせることなんて見つかるのか?😎

という話だったりもします。(わたしは自分からそう云われた)
 
わたしたちは結構「自分のやりたいこと」をやるために頑張ったりしますが、それって今やりたいこととは違うから必要な頑張りだったりもします。

本当に一致していればとてもスムーズなのです。なぜなら「今、こうしたい」を毎瞬、毎瞬、表現するだけだから。
そのためにも「今、本当はこうしたい」を先延ばししない。ちゃんと表現する。

情熱は生物(なまもの)。

人生で一番若い日は今日。

その熱き魂の炎を、今表現せずにいつ表現するんだい?😎

形にならなくたっていいじゃないですか。表現すること、表に出すことが大切なのです。

全力で歌ってください。
全力で歌えるようになってから、全力で歌いたい歌(=本当にやりたいこと)を探してください。


2.  周りに遠慮するな

これはそもそも、わたしが日本に戻ってきてからやりたいことがわからなくなった理由の1つなんですが、周りに遠慮してると、やりたいことはわかりません。

誰かと一緒に働いたり、チームで何かを進めたりする時、無意識に「どういう形が全体にとって最善かな?」と考えたりするものですが、自己対話においてはそれが無意識のブロックになって、自身の一番深い情熱まで辿り着けなかったりするのです。

全体にとっての最善を考えることは大切なことです。
自分の本当にやりたいことであればあるほど、できることならみんなにとって良い形で実現されてほしい。

でも、頭で考えつく最大公約数というものは、だいたいが妥協の産物。
 
そして、ここが肝要なところなんですが、たとえどんなに無難な案に見えても

わたしの情熱が起こらないことに、創造(クリエイション)の力ははたらかない。

情熱なき思いには、誰も魅了されないのです。

この2番は、1番を完全に実践できるようになってから(=今ここの導きに従えるようになってから)のコツです。

今ここに一致していないうちに、2を実践すると、周りを無視することになりますので周りと衝突しやすくなります。

しかし、1を実践できるようになる過程で、あなたはとても深い情熱を掘りあてるようになり、周りの人も自分に全集中し始めます。あなたのクリエイションのための環境が整ってくるのですね。

ということで、全・集・中です。全・集・中。(鬼滅のなんとか見てないけど)
今日から実践あるのみ!
 

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カウンセリングを卒業します☆2

この乙女座新月、わたしもブログにおける皆さんとの関わり方を見直すことになりました。

突然悩み相談を終えることは少し申し訳なくも感じたのですが、やはり冷静になればなる程、動画で個人的な人生相談にお答えするの重すぎたかな、とも感じています。
 
基本的に、これからは「重い関係性」ほど崩れていくとこになります。
「重い関係性」というのは、いわゆるアンバランスな、互いに依存しあってる関係性のことです。
 
わたしたち現代人は、いつも何かに依存して生きています。
意識的自立(他者でなく自分自身の魂に依存する関係性)をなかなか確立しにくい状態なのです。

興味深いことに、ある人たちとの関係性においてとても無理をしていると、ある人たちとの関係性においてはとても依存的になります。
仕事を頑張るあまり、家族や友達に対して甘えが出てしまったり、顧客の無理に応えようとするあまり、サプライヤーには無理を要求してしまう(甘えが出てしまう)といった形などがそうです。
そうすることで、わたしたちは無意識にバランスをとってきたのだと思います。

なので依存をやめたい時は、まず無理をやめることが大切になってきます。
(わたしも頑張りをやめることにしました)

そして、誰かがこの関係性の中から「いちぬけた」をすることで、その人とつながった新しい人たちとの間に、今度はバランスのとれた新しい関係性が生まれてくるのだと思います。

今回「悩み相談を終える代わりに、皆さんと新しい関係性を始めるにはどうしたらいいのかな?」と感じたのですが、やはり「自分とつながる生き方をシェアすること」一番自然なのかな?と感じています。
 
「自分とつながるってこういうこと」をシェアすることで、自分のおかれた状況や直面する問題について、自分自身から答を受けとれる人がふえていったらそれはとても素敵なことではないのかと。

それにはやはり、以前開講していた「目醒めのキャリアワークショップ」が最適な形なのではないか、と感じていました。興味深いことに、この手のワークショップはお伝えすればするほど、わたしも自分と深くつながれるのです。
 
そして、カウンセリングやワークショップで「自分とつながる」基本スタンスを思い出した方向けに、自愛を深めていく長期講座を開講できたらそれが一番良いのではないかと感じています。
(自愛は深まれば深まるほど、魂の叡智を受けとりやすくなるから)
 
魂の叡智を受け取るには、まず意識が自分とつながる場所にくつろいでいることが大切です。(リラックスしている時はつながれていることが多いです)

現実を創造しているのはわたしたちの意識なので、基本的に、今の自分になら理解できる(使いこなせる)叡智だけが降りてくるというのがわたしの所感です。
それが自分から答を受け取るべき理由の1つであり、わたしたちは、本当は自分の器に見合った叡智でないと使いこなすことはできないのだと思います。
(たぶんそれだけがこの人生ゲームに本当に必要な知恵だから)

ですからたくさんの情報や知識を集めるより、ただ自分自身と自分の人生を愛し、起きてくることを通して自分と向き合いつづける時、わたしたちの人生は少しずつ変容してゆく(自分が自分に優しくなれたぶん、人生もまたあなたに優しくなってゆく)のではないでしょうか。
 
もっと深く、自分への愛を思い出したいと感じるこの頃です。
 

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学びは終わりましたか?

今日は乙女座の新月。
7ハウスで起きますので人間関係の調整ですね。
 
わたしの感じたことそのままが、星読み美穂先生のブログに書かれていたのでシェアさせて頂きます。


人間関係の調整というのは、結婚はもちろん、案外職場での調整という形で出ることも多いんじゃないのかな?と思います。

意外に思われるかもしれませんが、どこで働くかというのは、魂にとっては誰と働くかで決まっているみたいなんですよね。
似たような生き方の偏り(カルマ)を持つ人の集合体が会社というのでしょうか。(家族と同じですね)
なので引き合うものがないと、面談通らなかったり、長くつづかなかったりするみたいです。
なぜなら、そこに魂の学びがないそこに存在する理由がないということだから。
そうすると、気がつづかない=続ける気にならないというケースもあるでしょう。

ちなみに、わたしは3月からコンビニで働いていましたが、存在する理由(解消できるカルマ)めっちゃありました。
理由があると、気が安定します。そこにいることが自然に感じられるようになる、というのでしょうか。もうすぐ終わりですが、結局、半年ほど居ついてしまいましたね。

ですからパートナーと別れることも悪いことではないんですよね。
生き方の偏り(カルマ)が癒えて、もう一緒にいる理由がなくなっただけです。それは魂にとっての成長であり、素晴らしいことでもあります。
 
情は残ります。
ただ情だけで一緒にいることは、本当の自分自身を偽ることになる(=相手を一生欺きつづけながらの関係性になる)ため、近年では多くの人が「それは本当の愛ではない」「相手に対してあまりにも誠意のない関係性である」と、感じるようになっているのではないでしょうか。
 
必要なくなった関係性というものは、今の時代あっさり崩壊するものです。(そうなることが自然だから)
逆にいうと、切っても切れない縁というのは、そこにいるべき何らかの理由があるってことなんだろうな、と感じています。

縁の切れる時というのは、自分自身の学びだけでなく相手の学びも終わったことを意味しているからです。


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自分の担当楽器(役割)を知る

今日という日ほど自分という存在を理解できた日はないのではないか、と思うのですが、とても大切なことに気がつきました。

自分は「表も裏も演じたい」存在なのだ、ということに。

先日、学生時代のカルテット仲間と2年ぶりに再会したのですが、その時、この仲間と一緒にいていつも居心地がいいのは、仲間内で役割(表と裏)が固定されてないからなんだろうな、と感じていました。

普通のカルテットだと、だいたい第一ヴァイオリンとチェロが表(目立つ役)で、第二ヴァイオリンとヴィオラという内声楽器は裏(支える役)なのですが、そのメンバーではあまりそういう感じがしない、といいますか、一緒に演奏していると

全員が表(主役)で、全員が裏(脇役)という感じがするのです。

もちろん、その中でもやっぱり第一ヴァイオリンに出番が多いとか、多少の比率の違いはあるのですが、そこはなんていうのかな、単に個性の違いであって

誰も、誰かが裏方に回ることを期待していないカルテット

全員主役のカルテット

って感じがするんですよね。

で、自分の出番が回って来た時に、それぞれの個性が出るというのでしょうか。
情感あふれる旋律をマイペースに主張するヴィオラとか、さっきまで裏方だったのに突然低音域でブイブイ鳴らす第二ヴァイオリンとか、なんだかんだいって美味しい旋律ばっか持っていくチェロとか、まあ、みんな

やりたい役やってるよね(笑)


みたいな。
誰も誰かの犠牲の上に演奏していない。
 
なので、そのメンバーで演奏する時は選曲もそれに準じたものになる(全員にそれなりの出番のある曲がしっくりくる)のです。

これって実はオーケストラでも同じなんですよ。
1つの曲においてずっと主役をでばっている楽器(役割)は1つもない。そして、みんな自分のやりたい楽器(役割)を選択している。

もしもわたしがもっと太陽のような存在で、裏方要素がゼロだったら、きっとわたしはチェロより目立つヴァイオリンとかフルートを選択したでしょうし、もっとみんなを支えたい!というしっかり者の裏方意識であれば、コントラバスとか打楽器とか、チェロよりメロディーの少ない楽器を選択したと思います。

オーケストラでは、楽器の選択に、その人の個性が出る。
 
そういえば、かつてのダブルワーク先の同僚は、ティンパニ(打楽器)をやってたそうです。会社では編集でしたが、確かに裏方の人だったかも。

裏方は目立ちませんが全体を支える基盤です。言い換えればとても影響力が大きいのです。
打楽器なんてオーケストラでは一番後ろに配置されてますが、一番音が大きくて破壊力抜群。ティンパニは、間違えたらたった1人でオーケストラの音楽を破壊できる。
そして、奏者はそのこと(自身の影響力)を理解して演奏しているのです。
 
これって会社でも同じじゃないかな?
裏方が地味だなんて、表向きだけの話。チームで働いている人は、誰でもそのことを理解しているはず。目立たないから影響力がないなんて、とんでもない話なのです。

だから大事なことは、本当に自分に合った楽器(役割や働き方)を選ぶこと。

わたしは表も裏も演じたい人で、比率としては6:4か7:3くらいかな。どちらかというと、しっとり煌めく月よりも熱く輝く太陽よりです。

だからそういう仕事を選べば自然と楽しく働けるし、そういう生き方を選べば絶対に楽しめる。

以前主宰していた4ヶ月講座は、講座で本当の自分を表現をした後(主役)、次回スクーリングまで受講生のメールサポートに回る(裏方)なんて感じでしたから、正に、という感じでしたね。
 
ダブルワークも、当初はGMのアシスタント役(裏方)だったからこそ、この仕事(主役)を上手く支えてくれたのだと思います。

それがなくなったここ何年かは、ちょっとアンバランスだったかな?。自分なりにバランスをとる方法をまたみつけなくちゃね。

カウンセリングで数秘やホロスコープを読むのは、あなたの内のまだ表現されていない要素を見つけて光をあてるためでもあります。

表現されていない自分があると、エネルギー的には「淀み」になります。
それが何なのか?がわかると、自分をどう変えたらいいか?がわかるので、とてもスッキリすると思うのです。

まもなく〆切ですが、ご興味のある方はお話できるのを楽しみにしています☆ ↓
 
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