今日の夕飯なに食べようかな、と思うことはありますか。
魂(意識)は何を食べたいのか最初から知っているようです。ですから思考をはさまないと自動操縦による自動クッキングが始まります。見ているうちに「ああ、これなのか」とわかります。
あれかこれかという比較は、既に決まっている答に対して「いやいや待てよ」と過去の記憶を引っ張り出してやっていたことだったようです。迷うというのは、一種の遊びだったのですね。迷う楽しみ。うん、あるある。
目醒めは今ここで魂の本音を選びつづける、在り方です。決まっている答を選びつづける意識の在り方。その時自分の奥行きを知ることになります。