起こることは決まっているのか?
決まっているものと、そうでないものがあるようです。
決まっていることというのは、ゲーム中の必須イベントのようなもので、この人生であらかじめ決まっているルートのことです。
例えばわたしの場合、ドイツに来ることと、独立してこうした仕事をすることは決まっていたように思います。自分の道を歩んでいる時の安心感やしっくり感は、なかなか表現しがたいものがあります。転職とかまず考えませんし、他の選択肢を思いつかないというのでしょうか。その道と自分が1つになっているので、おさまるべきところにおさまっている安心感があるのです。
わたしは天職というのは職種のことではなく、今、魂のレールにのっているかどうか?だと思っているので、ぶっちゃけ働いていなくても天職を生きている人はいるのです。
主婦が天職の人も、学生が天職の人もいるでしょう。その人は、魂が今、その体験を求めているからその道を歩んでいるわけです。その安心感がその人からあふれるしっくり感をもたらしているだけなので、天職を生きることは誰にでもできます。
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