会社員という働き方

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世の中には、会社員という働き方が合わない人もいらっしゃいます。

まず、決められた時間に始め、決められた時間に終えるというスタイル。
これは気づいていない方はいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方に合いません。純粋に、一番パフォーマンス(エネルギー)の高くなる時に働けるとは限らないからです。働く場所も同様です。
働く時間や環境を決める裁量権がないということは、そもそも自分のパフォーマンスを自分でコントロールできる状況下にないことを意味しています。

それから与えられた役割をこなすというスタイル。
たとえばわたしのように「本質を見抜く」性質が魂の役割として備わっている場合、組織という歯車の中で「求められる仕事や役割」をこなしても、ついこう思ってしまうことがありました。

「これでは抜本的な解決にはならないんだけどな〜」

でもこれまでの縦社会では、それは上司や経営者の決めることです。意見を上げることはできても、やはり会社員というのは基本、上の決められた方針の上ではたらく大切な1コマでした。余計なことを考えず、目先のこと、自分のターンの仕事のことだけを考えてくれる人の方が、そういう場所にははまりやすかったのです。

このように魂本来の役割と、会社の中で求められる役割が異なる場合、枠にはまりきれない、どこかはみ出てしまうという経験をすることになります。

「もっと自分を知りなさい」
「自分の本質を自覚しなさい」

ということで、魂はそのような経験を創造するのです。
「ない」を知って初めて「ある」がわかり、「違う」を知って初めて「わたしはこうなのだ」がわかる。わたしたちはそういう世界に住んでいるからです。
 
ちなみに、わたしが初めて「会社員が合わないのかも」と感じた時は「うおお、この先どうやって生きていったらいいんだ」と絶望したものですが(笑)、大丈夫、同じように感じる方は、世の中ゴマンといるものです。
ただ「会社員が合わないから起業しよう」は、やや近視眼的なこともあります。
それは、枠にはまらない生き方なら他にも沢山あるし、起業は本当にやりたいこと、仮に会社員だったとしてもきっとやってしまうことの方がつづきやすいから。

ですから自分の道を見つけるために一番大切なことは、自分の本質を知ることであり、それには既存の枠組みから自分の「はまれる場所」を探すのではなく、一度、何にもしばられない場所から「真実の望み」を思い出してみることが大切なのではないでしょうか。

あなたが本当の望みを思い出すことをゆるせたのなら、現実的なステップは、いつも後からついてくるからです。

♡ 修了生インタビュー

 
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