キミのやるべきこと

わたしのやることは、本質的には変わらないと思います。
自分の生き方を表現すること。これは未来永劫変わらないでしょう。

ただこれまでは主に土星意識を使っていたと思います。
自分の内面的な怖れを克服するために、やるべきことをやっていたというのでしょうか。

もともと共感能力が強いこともあり、わたしの内面には他者に侵食される怖れ、境界線を踏み越えられたり、他人との境界線があいまいになってしまうことで自分を見失ってしまうことへの恐れが深くありました。(土星は蠍座です)

しかし、本当は誰かと深く分かり合えることを望んでいることもあり、それを9ハウスのテーマ、教えることを通して乗り越えようとして来たように思います。

最も恐れていることでありながら、最も望んでいること。これが土星の象徴する分野にみられる心理的矛盾です。
自分の道というのは、自分自身の自然とできることを使って、その心理的葛藤を癒していくことができる。ある意味、最も効率よく自分を癒せる魂の道なのです。

自分の道を見つけることは簡単です。
以前も書きましたが、わからない時は、最恐ルートをいく。最も怖いこと、最も恐れている生き方を始めれば良い。

それは "わからない" が、いいわけだから。(笑)

これまではセッションや講座で土星意識を使っていたので、その生き方をスタートさせるために乗り越えるべき課題、心理的葛藤にフォーカスをあて、怖れと向き合い癒していくプロセスを皆さんと共有することが多かったと感じます。

そのグレードを終えろ、というこれは通告でしょう。

これからは土星意識の制限(=自我のつくりだす恐怖による制限)を越えた魂だけが、自分の道をつくっていく。

やるか、やらないのか。


その中間はない。


それを伝える覚悟はキミにあるのか?
それを表現して生きる覚悟はできているのか?

もう一度よく考えろ。😎 ということだったようですね。


ふふふ、でも大丈夫。
こういう通告は、準備のできた人にしか来ない。全体性は意識回路と直結しているから全てをお見通し。無駄な通告は送らない。

その人がどのくらいまっすぐ自分と向き合い、自分を愛する努力を重ね、これまで生きてきたのかは、たぶん「やっていること」ではわからないのだと思う。

ただ、宇宙意識だけが全てを見ている。

だからもしもあなたが今、現実に試されているとしたら、それは「あなたには準備ができた」というお知らせだ。
宇宙はそれを見ていたということ。準備ができたから、迎えが来た。

なんの準備ができたかって?
それは自分自身が知っているでしょう。

怖れていれば、それは制限になる。怖れを癒せば、それは消える。

わたし?
うん、たぶんできたと思います。

わたしは、生まれた時の天空図で火星がライジングスター。
情熱と勇気の星「火星」が、自分自身を意味するアセンダントにぴったり寄り添っているのです。

なんのために?

それはあなたに「キミならできる😎」と伝えるために。