さあ、絵本の外へ 〜一緒に遊ぶ仲間を見つけよう⭐︎

新しい人生のテーマは、ズバリ『絵本の外の世界へ!』
これまで絵本の主人公だったわたしが、本当に読み手の意識に目覚めていくストーリーのようです。

初めての方のために補足しておくと、2019年からわたしは『目覚めのキャリア』の発信をしていました。

その時に『キャリアとは、本当の自分自身への道のり』というメッセージを自分自身から受け取っていたんです。


想像してみてください。

わたしたちがこれまで『自分』だと思っていた存在は、例えていうなら絵本の中の登場人物であり、本当のあなたは絵本の外からその人生というストーリーを眺めている存在である、と。

これまでの私(=絵本の中の私)にとってのキャリアは、絵本の中のストーリーを進めることだったけれど、これからのわたし(=目醒めを選んだ魂)にとってのキャリアは『最初から自分の意識は絵本の外に存在していたんだ!』ということに気がついていくことだよ、と。

また、わたしは以前『自分という存在は、この世界というエネルギーの海を泳ぐ魚のような存在なんだな』と感じたことがあったのですが、先日自分自身からこうも云われました。
 
『本当のキミは魚じゃなくて、水族館でその魚を見ている意識だよ』と。


なるほど〜。

云われてみればこの新しいアイコンも水族館アングルですね。

自分とつながる道というのは、いってみれば絵本の中の自分(個人意識)と絵本の外の自分(魂)をつなぐ道のようなもので、これからわたしたちは、その目には見えない道の導きをたどって目醒めていくのだと思います。

このあたり、文字で伝えるのには限界があるのですが、伝わるといいな。

さて、新しいステージの印象なのですが、どうも複数のストーリーを同時進行させることが可能になるみたいです。

というのは、これまでわたしはキャリアカウンセラーとして生きてきて、どこで何をしていてもその自分「が」活動をしていたと思うのです。
 
自己紹介はいつも『キャリアカウンセラーの柏葉綾子です』みたいな。

でもこれからは自分の内に、目醒めのキャリア研究家のわたしと、音楽愛好家のわたしと、もしかしたら会社員のわたし?という3つ(あるいはそれ以上)の自分が同時に存在し、本当のわたしは、その全く異なる3つの役を人形師として動かすようになる...というイメージでしょうか。

もちろん物理次元の肉体は1つなので、3つの役が自分の意識の内に同時存在していて、時と場合によって前に出てくる人が変わる、というイメージが近いのかもしれません。

これまでもいくつかの肩書きを使い分けている方っていらっしゃったと思うのですが、わたしの魂も今回かなり大胆に、ガラっとキャラチェンしたいみたいなんですね。

キャリアカウンセラーのペルソナは、わたしのエゴにとって一番手放しがたいものだったので、手放すまでに1年近くかかりました(笑)。
カウンセラーの自分のまま会社で働こうとしたら、そりゃあハマれませんわ!ここは、完全な別人にならないとね☆

さて、この3つの私(3つ絵本の3人の登場人物)ですが、みんな人生の新章における共通するテーマを持っているようです。

それはズバリ

『一緒に遊ぶ仲間を見つけること☆』
 
音楽の絵本では、このテーマが「アンサンブル」とか「オーケストラをつくる」という「やりたいこと」として結実していました。

そして、魂にとってはもちろん仕事も遊びですから、仕事の絵本では一緒に遊ぶ仲間を見つけるべく、会社に勤めることにしたようです。
わたしは仕事モードだと、意識が簡単に絵本の中入っちゃうので、目下このステージクリアは大きな課題となりそうな予感です。

さて、目醒めのキャリア研究家のわたしはどうするのでしょうか?
今後の動向を見守りたいと思います。(^ ^)