もう、夢から醒めてもいいんだよ

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不安や恐怖と向き合うことは誰にとってもイヤなことです。
本当に怖いし、一生見ないですむならそれに越したことはありません。(と、わたしは思います😰)

でも、もしも、不安や恐怖と向き合うことで、その夢(感情)から目覚めることができるんだとしたらどうでしょう?
向き合うことで、自分をその怖い夢から解放できるのだとしたら、あなたはどちらを選びますか?
 
不安や恐怖から目を醒ますには、出てきた時に逃げずにじっくりと感じてあげることが大切です。特にこれは、統合ワーク(イメージングによるリリースワーク)が効かない時にオススメです。
 
不安、恐怖、罪悪感や無価値観など、あまりに長いこと見ないようにしてきた強烈な感情と、わたしたちはまっすぐ向き合うことに慣れていません。
そのため、今ここへの意識の着地力(グラウンディング)が弱いと、出てきた瞬間、あっという間に足元をさらわれてしまうでしょう。
 
そんな時に意識を「今ここ」という「何がおきても大丈夫」の場所へ戻すには、率先的にその感情を受け入れてあげること、不安や恐怖を嫌わず、大きな愛と共にその感情の中へ入っていってあげることが大切です。
 
そして、スクリーンの最前列で不安や恐怖を感じて凝り固まっている自分自身に「これは夢だよ。もうこの夢から醒めても良いんだよ」と、声をかけてあげてください。
 
この表現がピンとこない方は「もしもこれが夢なんだとしたら、この夢から目覚めたいですか?」と、自分に聞いてあげるだけでも良いでしょう。

あまりに長いこと見つづけてきた映画なので、スクリーンによって目を醒ますのに少し時間が必要なドラマもあります。
でも、足元が揺れるたびに感情の中に入ってゆき「大丈夫。もうこの夢から醒めてもいいんだよ」と自分に伝えつづければ、いずれ感情は溶け出してきます。
また瞑想も効果的です。

気になる方は、ぜひお試しくださいね(^ ^)
 

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